建設業のデジタル化を最前線で支える「クリエイティブサービス」始動
フォトラクション株式会社が、新たに「クリエイティブサービス」の提供を開始しました。このサービスは建設業界に特化したデジタル化を目指しており、AIやデータを駆使した多様な支援を行うことが特徴です。特に、建設現場の業務を理解したうえで、最適なソフトウェアを提供することに重点を置いています。
フォトラクションのミッションと背景
フォトラクションは、2016年に創業以来、建設現場のデジタル化を推進し、2026年には創業10周年を迎えます。この間、業界のIT環境は大きく変化し、ITツールが普及してきたことは疑いありません。しかし、現在はAIの急速な進化が進んでおり、業務オペレーションの変革が求められています。フォトラクションは、これまでのデジタル化の成果を基に、さらに進んだサービスを提供することで、業界の課題解決を図ります。
フォトラクションは、AIやデータ基盤の活用だけではなく、業務のO&M(オペレーション&メンテナンス)に対する深い理解を持つことで、建設業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速につなげます。新たに開始される「クリエイティブサービス」は、そのミッションを実現するための重要な一手と位置づけられています。
クリエイティブサービスとは
このサービスは、建設テック、AI、デザインに特化した開発パートナーシップを提供します。提供内容には、企画、デザイン、実装、運用までの一連のプロセスが含まれ、企業が直面する課題を的確に捉え、最適な開発モデルを提示することが目的です。
「クリエイティブサービス」は、以下の3モデルから構成されます。
1.
共創モデル: 新しいプロダクトの立ち上げを一緒に進めるための協力関係を築きます。市場調査からコンセプト設計、実装に至るまで全面的に支援します。
2.
支援モデル: 自社業務をシステム化したい企業に対して、必要な技術を柔軟に提供します。要件定義から導入支援までのサービスを提供します。
3.
共研モデル: 共同で研究開発を進め、新たなサービスの創出を目指します。運用コストを抑えつつ、先行投資としてのメリットを享受できるメリットがあります。
言葉が変わる技術
フォトラクションが提供する技術は、AI、DATA、OPERATION、UI/UX、BIMという5つの分野にまたがります。AIは建設現場に特化した業務エンジンとして機能し、現場プロセスに対応した設計がされています。また、DATAでは施工状態を分析可能な意味あるデータ基盤の構築が重視され、業務オペレーションはBPOや自動化を念頭に置いて再設計されます。
UI/UXは、業務の流れを反映した使いやすい界面が求められ、BIMでは設計から施工、維持管理を通じた統合的なデータ活用が促進されます。
このように、フォトラクションの技術は単にデジタルツールやソフトを提供するものではなく、建設業の本質を捉えた価値あるプラットフォームを形成することを目指しています。
フォトラクションの未来へのビジョン
創業10周年を迎える中、代表取締役の中島貴春氏は「建設の世界を限りなくスマートにする」というミッションを強調しています。彼は、技術だけでなく、現場で働く人々の力を信じていると語っています。
今後もフォトラクションは、このような思いを大切にし、テクノロジーを駆使しつつも人の力を信じて、建設業界の未来を支える基盤を築く活動を続けていきます。これからの展開にますます期待が高まります。