ヒョンデが描く未来のモビリティ、日本初公開の水素車も登場

ヒョンデが挑む未来のモビリティとは

2025年10月29日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」において、ヒョンデが初めて出展します。同社は「持続可能な未来のモビリティ」というテーマのもと、3つの「Daring Moves」を掲げて挑戦を表現します。

水素技術に賭ける未来への挑戦

ヒョンデは、1998年から28年にわたり水素技術の開発に情熱を注いできました。金融危機などの困難にもかかわらず、2013年には世界初の水素電気自動車の量産を実現。この度の展示では、これまでの水素モビリティ技術の進化と未来の水素社会を描くブランド「HTWO」のビジョンを紹介します。特に注目は、韓国のSeoul Mobility Show 2025で初公開された水素電気自動車「The all-new NEXO」の日本初披露です。この新モデルは、ヒョンデが目指す持続可能な水素社会の象徴として、多くの期待が寄せられています。

新しいEV生活を提案するヒョンデ

ヒョンデは、様々なライフスタイルにフィットする広範囲なEVモデルを展開しています。東京ビッグサイトでは、都市型の小型EV「INSTER」からファミリー向けの「KONA」、フラッグシップEV「IONIQ 5」、さらには高性能モデル「IONIQ 5 N」まで、多彩なラインアップが登場します。これにより、EV生活の新しい可能性を体感できる場となっています。

想像力が生み出す未来のモビリティ

ヒョンデは、革新と変化を求める精神でデザインの進化を続けています。新たなビジョンを持ち、これまでの常識にとらわれないデザインを追求。Japan Mobility Show 2025では、未来のモビリティを形作る革新的な取り組みを具体的に示します。また、来場者は安全自動車（ASV）の公道試乗や、ヒョンデの新しいデザインを体験できるプログラムに参加することも可能です。