ジェリービーンズグループの新たな挑戦
株式会社ジェリービーンズグループ(東京都中央区、代表取締役社長:宮﨑 明)は、スポーツ映像配信・DXソリューション「STADIUM AI」のサービスを2026年1月23日より展開することを発表しました。このサービスは、同社の連結子会社である株式会社ジェリービーンズマーケティングラボが運営し、NTTSportict(大阪府大阪市)との提携によって提供されます。
スポーツDXの重要性
近年、デジタル技術が進展する中で、スポーツ分野における映像配信とデータ活用のニーズが高まっています。特に、地域やアマチュアスポーツの領域では、低コストで試合や大会の映像を撮影・配信することが求められています。本提携では、こうしたニーズに応えるために、AIカメラを利用した新しい映像配信事業の実証が進められました。
「STADIUM AI」の特徴
STADIUM AIは、無人での本格的なスポーツ映像の撮影と配信を実現するサービスです。主な特徴は以下の通りです:
- - 無人での本格映像: AIが自動でカメラワークや編集を行い、カメラマンを必要とせず試合映像を撮影。
- - 自動での配信: アーカイブ配信に加え、機種によってライブ配信にも対応。
- - パノラマ記録: 逆サイドの動きも記録し、視点移動やズームを用いた分析が可能。
- - 遠隔操作: スマートフォンやPCから撮影を開始できて、常設運用の負担を軽減。
- - 映像分析機能: 自動タグ付けやハイライト生成により、チーム強化やスカウティングを支援。
サッカーやバスケットボール、野球、バレーボールなど16競技に対応しており、利用シーンに応じた機種が揃っています。主な対象は、スポーツチームや競技団体、スポーツ施設、行政・自治体です。
JELLY BEANS AI SOLUTIONの一環
STADIUM AIは、ジェリービーンズグループが展開する一連のAI関連サービス「JELLY BEANS AI SOLUTION」の一部として提供されます。グループ全体で、スポーツやエンターテインメント、地域DXにおける新たな価値を創出することを目指しています。彼らのAI関連サービスには、音楽生成サービス「Photoroid Music」や、エッジAI解析技術を用いた画像認識ソリューションも含まれています。これにより、各サービス間のシナジーを生み出し、事業ポートフォリオの充実を図っています。
運営体制と収益モデル
本サービスは、株式会社ジェリービーンズマーケティングラボが運営し、NTTSportictが映像撮影と配信技術を提供します。収益モデルは、機材導入による直接収益や広告マッチングによるストック型収益、映像分析支援による最大化、施設への常設導入による継続的収益など、多岐にわたります。
企業の展望
株式会社ジェリービーンズグループは、ファッションやスポーツ、エンターテインメントなどの幅広い分野で活動しています。オリジナルブランドの企画・開発から流通まで、一連のプロセスを一手に管理し、変化する市場や時代において新たな価値を創出し続けています。今回の「STADIUM AI」サービスの展開も、その戦略の一環として位置づけられています。
この新しい試みが、スポーツ映像の未来にどのような変革をもたらすのか、期待が高まるところです。