RICOS Production Suite
2022-01-12 11:00:18

新時代のCAEツール「RICOS Production Suite」が登場!全ての設計者の業務を革新する

進化したCAEプラットフォーム「RICOS Production Suite」



最近、株式会社科学計算総合研究所(RICOS)から新しいSaaS型CAEプラットフォーム「RICOS Production Suite」が正式にリリースされました。この革新的なツールは、設計者が直感的にCAE作業を行えることを目的としています。特に highlight すべきは、そのブラウザベースの設計で、タブレットやスマートフォンでも操作できるため、外出先でも柔軟に使用可能です。

1. 簡単な導入と操作性の向上



従来のCAEツールと異なり、RICOS Production Suiteではインストール作業や計算資源の手配が不要です。ブラウザから簡単にアクセスすることで、複雑なセットアップを行わずともすぐに利用を開始できます。これにより、運用コストの大幅な削減が可能となりました。また、さまざまなOSに対応しているため、ユーザーはそれぞれのデバイスからアクセスできるのが大きな利点です。

タブレットの利用シーンとしては、商談中に結果をその場で確認しながらプレゼンテーションを行えることが挙げられます。これにより、リアルタイムでの意思決定が促進され、仕事が効率的に進められます。

2. 従量課金制の導入



計算時間に応じた従量課金制を採用しているRICOS Production Suiteは、時期によって使用頻度が異なるユーザーにとって非常に魅力的です。このフレキシブルな料金体系により、集中して使用したいときや試行錯誤を行いたいときに躊躇なく利用できます。

特に無料で利用できるトライアル用計算リソースについては、1回の計算が10分まで無料で行えます。このように、手軽に試せる仕組みが整っていますので、初めての方でも安心して導入できるのが特徴となっています。

3. 直感的な操作による効率化



RICOS Production Suiteでは、ユーザーインターフェースが非常に直感的です。解析条件の設定も、目的の面をクリックするだけで簡単に行えます。これにより、専門的な知識がない方でも容易にCAE作業に取り組むことができます。従来の複雑な設定ファイル作成作業を省略できるため、効率的に業務を進められることは大きなメリットと言えるでしょう。

4. 多機能構成



現在、RICOS Production SuiteではCADからメッシュファイルの生成、構造解析、熱解析、固有値解析、条件設定、解析結果の可視化など、幅広い機能が提供されています。さらに、今後流体解析機能の追加や非線形解析の拡張も予定されており、ますます進化が期待されます。

特に注目なのはRICOSの独自技術である「RICOS Mesh」と「RICOS Lightning」です。「RICOS Mesh」は高品質なメッシュ生成を実現し、「RICOS Lightning」はAIを活用してシミュレーションの高速化を図ります。見込まれる業務の効率化は、製品設計の付加価値を向上させることに寄与するでしょう。

会社概要



RICOSは2015年に設立され、東京都千代田区に本社を置くテックカンパニーです。設計製品のプロセスを最適化するためのCAEツールの開発に力を入れており、AIを駆使した先進的なアプローチを展開しています。このように、RICOS Production Suiteは、未来のCAEを見据えた新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。興味のある方は、ぜひ以下のリンクから公式サイトを訪れてみてください。

RICOS Production Suite について
サービスページ

会社情報

会社名
株式会社RICOS
住所
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
電話番号
03-5615-9777

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