ライフセービング選手権
2025-09-12 15:21:23

大学生による熱き戦いが繰り広げられる全日本学生ライフセービング選手権大会

大学生による熱き戦いが繰り広げられる全日本学生ライフセービング選手権大会



2025年9月20日(土)から21日(日)にかけて、千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸で「第40回全日本学生ライフセービング選手権大会」が開催されます。これは記念すべき第40回を迎える大会であり、過去最多の777名の大学生ライフセーバーが集結します。主催は公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)で、さまざまな後援団体や協力団体も参加しており、地域を挙げてのイベントとなっています。

大会の概要



本大会は、毎年多くの大学生が参加し、そのスキルを競う機会として注目されています。ライフセーバーの約70%が大学生であるため、今大会も特に大学生の参加が多くなっています。競技内容は多岐にわたり、個人種目7種目、チーム種目6種目、さらには心肺蘇生法の実技評価であるBLSアセスメントが行われる予定です。特に注目されるのは「ボードリレー」や「3×1kmビーチリレー」の特別種目です。

昨年の振り返りと今年の見どころ



昨年の大会では、東海大学湘南体育会ライフセービングクラブが総合優勝を果たしました。今年も新たなメンバーで挑む学生たちが競い合い、どの大学が栄冠を掴むのか、注目が集まります。新しい競技者たちがどのように活躍するのか、要チェックです。

競技の見どころ



選手たちは自然を相手にしたレースで競い合い、それぞれのバックグラウンドを持ち寄ります。昨年度の競技者数は700人を超え、今年は過去最多の参加人数が見込まれています。また、YouTubeでのライブ配信も行われ、全国のファンにレースの様子をリアルタイムで届ける予定です。

日本代表強化選手たちの参加



12名以上の日本代表強化指定選手も今大会に参加します。昨年度の全日本選手権で優勝した選手や、今月ニュージーランドで行われる国際大会に出場予定の選手も名を連ねており、レベルの高いレースが期待されます。特に、東海大学の後川由眞選手の3連覇にかかるレースや、浜地沙羅選手の国際舞台での活躍が注目されています。

パートナーシップ



今年の大会は、ソニー生命保険株式会社や東亜建設工業株式会社とのパートナーシップにより、イベントがさらに充実した内容となっています。これらの企業はJLAの目指す「水辺の事故ゼロ」を実現するための活動を支援し、地域社会の安全に寄与しています。

最後に



全日本学生ライフセービング選手権大会は、学生たちの成長を促す貴重な機会であり、地域の方々の協力を得て5年目を迎えます。これからの水辺の安全を担う次世代のライフセーバーたちが、一丸となって競技する姿をご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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