人気のリアル脱出ゲーム「郵政博物館」が2026年まで期間延長決定!
日本郵便と株式会社SCRAPがコラボレーションし開催しているリアル脱出ゲーム「郵政博物館と時を超えた手紙の謎」が、参加者の好評に応え、当初の終了日を2026年1月31日まで延長することが決まりました。このイベントは、郵政博物館の展示物を舞台に謎解きを楽しむことができる体験型イベントで、多くの人々が物語の主人公となり、リアルな体験に没入しています。
このゲームは、2024年7月5日からスタートし、今までに1万5千人以上の参加を記録しています。いよいよ、2025年7月7日以降は新たな謎解きキットの販売も行われる予定です。
謎を解く楽しさ
参加者は、郵政博物館内のさまざまな展示物を巡りながら、切手や郵便の歴史について学びつつ、隠された謎を解明していきます。この体験は、単なるイベントに留まらず、参加者が自ら物語の登場人物になったような感覚を味わえることが最大の魅力です。SCRAPが提供するこの方式は、ただ謎を解くこと以上の体験を提供し、参加者の創造力や判断力を試すものです。
参加方法とチケット情報
本イベントは、所定の時間がなく、制限人数も設定されていないため、参加しやすいのが特徴です。所要時間は約90分から120分かかり、スマートフォンに対応したLINEアプリを使用して謎を解くスタイルです。参加には、謎解きキットの購入が必要で、費用は税込2,200円。また、事前に郵政博物館に行く日時が決まっている場合は、特設サイトからチケットを購入し、指定した日時に受付でキットを受け取ります。もし当日参加したい場合でも、郵政博物館や指定販売所でキットを購入することが可能です。
入館には別途料金が必要で、大人は300円、小中学生や高校生は150円と設定されています。お得なチケット情報や当日の購入手順は、公式特設サイトで確認できます。
リアル脱出ゲームの魅力
リアル脱出ゲームは、2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットゲームを起源としており、その後、現実空間での体験として進化を遂げました。日本国内外で多くのイベントが開催され、これまでに1,490万人以上が参加し、支持を得ています。さまざまなジャンルのコラボレーションや新しい体験を提供するSCRAPは、体験型エンターテインメントを通じて、常に参加者に刺激を与えています。世界中での開催によって、すべての世代が楽しむことのできる内容となっています。
まとめ
SCRAPと日本郵便が共同で展開するこのリアル脱出ゲームは、郵便の歴史や文化を学びながら楽しく謎を解く、ユニークな体験を提供します。今後も多くの方々がこのイベントを通して新しい価値を発見し、楽しむことができるでしょう。興味のある方は、ぜひ特設サイトを訪れ、詳細な情報をチェックしてみてください。