シンプルモダンな暮らしを創造するhoss NAGAE
2025年7月1日、大手ものづくりメーカーである株式会社ナガエが、東京と大阪に新しい体験型ショールーム「hoss NAGAE Space」をオープンします。この新しいスペースでは、日用品や生活金物を使って、よりスタイリッシュな生活を実現するための製品が展示されます。
hoss NAGAEとは?
「hoss NAGAE」は、シンプルでありながら機能的、さらに環境にも優しい製品を提供するブランドです。彼らは"これが欲しかったをカタチに"というスローガンのもと、生活をより豊かにするためのデザインを追求しています。本ブランドは、優れたデザイン性と実用性を両立させた製品を展開しており、特に注目されるのがその環境への配慮です。
新たにオープンするショールーム
新設される「hoss NAGAE Space TOKYO」は、東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEに、また「hoss NAGAE Space OSAKA」は、大阪・南港のIHPC内にそれぞれ位置しています。これらのスペースは、実際に製品に触れ、動作や操作感を確認できる構成になっており、特にランドリールームを想定した場面での展示が行われます。これは参加者に、どのように製品が生活と調和するのかを体感させることを目的としています。
環境への配慮と素材の選定
hoss NAGAEが掲げる環境への配慮の一環として、主力製品にはリサイクル性に優れたアルミが多用されています。この素材は製品ライフサイクル全体の環境負荷を抑えるだけでなく、プラスチックの使用を減らすことを意識した設計がされています。さらに、国産の竹を使った製品も展開されており、これはエコ素材として注目されています。成長が早い竹は、持続可能な資源として今後の社会問題の解決にも寄与する可能性があります。
製品紹介
ショールームで展示される製品の一部を紹介します。
アルミ製 天井突っ張りフレーム『S.O.U(ソウ)』
『S.O.U』は天井に取り付け可能な物干しフレームで、賃貸住宅にも適応しています。設置が簡単で、壁や天井を傷つける心配がありません。また、湿気の多い空間でもしっかりとした安定感を提供します。
スライド式 室内物干し『sen(セン)』
洗濯物のサイズや量に応じて調整可能なスライド式の物干しです。大判のシーツもしっかり干せ、空間を有効活用できるため、家庭のニーズに幅広く応えられます。これらの製品は「GOOD DESIGN賞」を受賞するほどの優れたデザインです。
壁付けコートフック『sprinkle(スプリンクル)』
このフックは自然の蔦を模したデザインで、多様な使い方が可能なアクセサリーとして人気を集めています。空間の演出に重視したデザインが施されており、複数組み合わせることで独自のスタイルを生み出します。
まとめ
hoss NAGAEの新しい体験スペースは、ただ製品を展示する場ではなく、生活に密着したスタイリッシュな暮らしを体感できる場所です。これからの暮らしに寄り添う製品が、どのように日常を変えてくれるのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。