第6回Minecraftカップが北海道で開催！未来の街をデザインする子どもたちの挑戦

第6回Minecraftカップ北海道ブロック地区大会開催

2023年11月30日(土)に、北海道札幌市のチカホ(地下歩行空間) 北大通交差点広場で「第6回Minecraftカップ北海道ブロック地区大会」が行われます。これは、世界的に人気のある「教育版マインクラフト」を利用した、大規模な作品コンテストです。744作品から選ばれた16チームが、未来都市の構想を具現化し、観客にそのビジョンを披露します。

未来を描く「Well-beingをデザインしよう」というテーマ

今回の大会では、「Well-beingをデザインしよう」というテーマが掲げられ、参加者は「地球をもっと楽しく、幸せにするまち」をマインクラフトの世界で自由に表現します。北海道ブロックの出場チームは、SDGsの達成後の未来を視野に入れ、各自の「未来のまち」を創り上げました。観客は、さまざまな創造的アプローチが見られるこの貴重な機会をお見逃しなく。

大会の流れと参加方法

大会当日は、以下の流れで審査が行われます。
1. 作品紹介動画の上映（1分間）
各チームの作品を紹介する映像が流れます。
2. スピーチプレゼンテーション（2分間）
作品に関する詳細やチームの思いを語ります。
3. 質疑応答
審査員からの質問に答えることで、作品の意義や製作過程を説明します。

これにより、子どもたちは学んだことや感じたことを表現する力を養います。特に「私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする“まち”」というテーマをどのように実現するかが焦点となります。

体験型ブースも登場

地区大会では、出場作品に触れられる体験ブースも用意されているため、来場者はマインクラフトの魅力を体感できます。親子で一緒に参加し、子どもたちの創造力を感じる貴重な瞬間を楽しむことができるでしょう。

オーディエンス投票と全国大会への道

当日の様子は公式YouTubeでライブ配信され、視聴者はリアルタイムでオーディエンス投票が可能です。Minecraftカップの会員登録をした方は投票に参加し、最も心惹かれた作品を応援できます。大会が終わると、全14地区から選ばれた優秀作品は、来年2月に行われる全国大会へと進むことができます。

子供たちの未来を形作る役割

「Minecraftカップ」は、教育版マインクラフトを活用してプログラミングやデジタルものづくりの教育を促進することを目的としています。この大会を通じて、子どもたちは自分アイデアを形にする力を身に付け、創造性を発揮できる機会を得ます。また、全国大会ではさらに多くの賞が用意されており、それに向けた挑戦が続きます。

子どもたちが學ぶテーマや技術の面白さを知恵や技術として結実させるチャンスであり、その活動が未来の地球をより良いものにする一助となることを期待しています。ぜひ、皆さんも会場に足を運んで、次世代のクリエイターたちの情熱を体感してみてください！