岡山県西粟倉村の魅力と合同説明会のご案内
岡山県の北部に位置する西粟倉村は、地域振興に成功した小さな村です。森林率が95%で、静かな環境を保ち続けているこの村で、実は多くのベンチャー企業が生まれています。そんな西粟倉村が、2024年5月2日(木)に東京八重洲で、地元の企業17社が一堂に集まる合同説明会と座談会を開催します。移住者にとって新たな仕事の機会を提供するこのイベントは、特に“いつかは地域に移住したい”と考えている方におすすめです。参加は無料で、カジュアルな雰囲気で行われるため、リラックスした状態でご参加いただけます。
イベントの詳細
当日は、各企業が3分間のプレゼンテーションを行い、その後に2時間の座談会が予定されています。途中入退場可能で、参加者が気軽に質問や交流を楽しむことができます。会場では軽食やドリンクも提供されるため、リラックスした時間を過ごすことができます。イベントの場所は、POTLUCK YAESU、東京ミッドタウン八重洲の5階です。
- - 日時: 2024年5月2日(木) 18:00〜21:00 (会場17:50)
- - 場所: POTLUCK YAESU 東京ミッドタウン八重洲 5F
- - 内容: 各企業のプレゼンテーション (1時間)、座談会 (2時間)
- - 主催: 合同会社セリフ、共催: 西粟倉村役場
参加申し込みはこちらから!
西粟倉村の成り立ち
西粟倉村は、2004年の市町村合併を拒み、独立した村としての道を選びました。その後、地域振興を図り、約15年の間に50以上の事業が誕生しました。現在、この村には約250人の移住者が生活しており、移住者は村全体の人口の20%を占めています。特に、メディアで取り上げられるのは、移住し起業を果たした人々ですが、地元出身の経営者やUターン人材の活躍も目立ちます。
村の企業は多分野から成り立っており、農林業や再エネ、観光、デザインなど、多様なビジネスが展開されています。それぞれの企業は地域の特性を生かし、独自の価値を提供しています。以下は、当日参加予定のローカルベンチャーの一部です。
- - 株式会社木の里工房木薫: 木製遊具製造等で子どもたちの笑顔を届ける。
- - 株式会社百森: 山林管理を行い、新たに広葉樹の苗木生産に挑戦。
- - 合同会社ローカル・モビリティーズ: 小型モビリティを活用したサービスを展開。
今後の展望
参加者の皆さんには、直接企業の代表者と話す機会が設けられます。自由な雰囲気の中で、移住や就業に関する不安を解消していただけると考えています。多くの方に西粟倉村の魅力を知っていただき、移住を希望する方々の新たな一歩となることを願っています。今回の合同説明会は、地域の活性化を目的とした取り組みの一環であり、岡山県の未来を共に作り上げる機会でもあります。
自分の人生を新たにスタートさせたい方、ぜひこの機会に西粟倉村に足を運んでみてください。多くの素晴らしい出会いが待っています。