経営者必見！「今と未来の経営数字」を見る新たなトレーニングサービス

経営者向け新サービスが始動

横浜総合事務所（TEAMyoko-so）は、最近新たに「bixid」を活用したパーソナルトレーニングサービスを開始しました。このサービスは、経営者が自社の「今」と「未来」を一目で把握できることを目的としています。特に中小企業にとって、経営に向き合いたいのに時間がないというジレンマは多く存在しますが、これを解決するための支援を行います。

サービスの背景

税理士法人横浜総合事務所は、2008年から毎月開催している中期経営計画立案セミナー「戦略の日」を通じて、多くの経営者に向けて経営の重要性を訴えています。このセミナーでは、経営者たちが仕事から離れ、集中して会社の未来を見つめ直す時間を持つことができます。セミナーの企画を手掛ける経営コンサルタントの栃倉恒敬氏は、これまで300名以上の経営者の悩みを横で見てきた経験から、さらなる支援を提供するためにパーソナルトレーニングサービスが必要だと感じていました。

「bixid」導入の目的

「bixid」は、㈱YKプランニングが提供する経営支援クラウドで、全国の700を超える会計事務所に導入されています。このプラットフォームを用いることで、経営者自身が自らの数字を管理しやすくなる利点があります。横浜総合事務所では、経営者とともに課題を共有し、彼らのビジョンの実現をサポートすることを重視しています。この点が「bixid」との相性の良さにつながっています。

サービス内容の詳細

この新サービスには2つのプランがあります。

- 戦略財務プラン: 月額50,000円（税抜）
- 経営支援プラン: 月額100,000円（税抜）

どちらのプランも、月に1回の決算報告を行い、経営状況の把握や予実管理、モニタリングに重点を置いています。以前の月次決算報告が過去の数字を振り返ることに終始していたのに対し、この新しいサービスは経営者が知るべき情報に焦点を当て、実践に役立つ知識を提供します。

パーソナルトレーナーの役割

新サービスの責任者である今井崇智氏（税理士・CFP）は、経営者の想いを「見える化」し、実現に向けたサポートを行っています。彼は、「自社の現状を数字で確認したい方に向けて、適切なトレーニングを提供します。一緒に強い会社を作りましょう」と意気込みを語っています。

今後は体験セミナーも計画しており、経営支援クラウド「bixid」の導入促進を目指しています。これにより、多くの経営者が自社のビジョンを明確にし、より良い経営を実現できることを期待しています。