Funds Startups代表・前川寛洋がIVS2025に登壇
2025年7月2日から4日までの3日間、京都市勧業館「みやこめっせ」およびロームシアター京都で開催される「IVS2025 KYOTO」で、Funds Startups株式会社の代表取締役である前川寛洋氏が2つのセッションに登壇することが決まりました。このイベントは日本国内外のスタートアップや投資家、大企業が集結するスタートアップカンファレンスです。
セッションの概要
前川氏が登壇するセッションは、DAY1とDAY3の2つです。
DAY1:上場株投資家から見たスタートアップの10年史
日時:7月2日(水)17:00-17:40
場所:みやこめっせ 3F
このセッションでは、上場株投資家の視点から、スタートアップの上場に関する問題やスモールIPOについて議論します。特に、最近注目を集めているスモールIPO問題について、上場維持基準の見直しや投資環境の変化に触れつつ、成長戦略と投資家の本音に迫ります。さらに、国内の主要な上場株投資家が登壇し、クロスオーバー投資家の実情や新たな投資戦略について掘り下げます。
DAY3:スタートアップ育成5か年計画の現在地と未来
日時:7月4日(金)11:00-11:40
場所:みやこめっせ 3F
このセッションでは、2022年から始まった『スタートアップ育成五か年計画』の進捗を振り返り、これからのスタートアップ市場の展望について議論されます。日本政府はこの計画を通じてユニコーン企業の創出やスタートアップ投資額の拡大を目指していますが、現在の市場環境における課題や成長戦略を再設計する必要があります。セッションでは、実績を踏まえた今後の方向性についても議論が進むでしょう。
IVS2025の目的と意義
IVS2025は「Reshape Japan with Global Minds」をテーマに、多様なイベントやプログラムを通じて日本の未来を共に創造することを目指しています。全国から集まったスタートアップや投資家、クリエイターが互いに交流し、新たなビジョンを形にする場となるでしょう。また、7月5日には次世代育成プログラム「IVS Youth」が開催され、小中高生にアントレプレナーシップの重要性を伝える取り組みも行います。
Funds Startupsについて
Funds Startups株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、社会的インパクトを生み出すスタートアップの成長を支援することをミッションとしています。2023年12月に設立され、様々な金融サービスを提供しており、今後はスタートアップの資金調達手段の多様化にも取り組む予定です。スタートアップの育成と成長を加速するため、幅広い支援体制を整えていく方針です。
このIVS2025への参加は、Funds Startupsのさらなる成長とスタートアップエコシステムの発展に寄与する重要なステップとなるでしょう。イベント情報は公式サイトを通じて発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイト:
IVS2025