UPSIDERの新機能登場
2025-01-29 11:35:30

法人カードUPSIDERがマネーフォワードと自動連携機能を強化し経理業務の効率化を図る

UPSIDERとマネーフォワードの新たな連携



次世代法人カード「UPSIDER」を提供する株式会社UPSIDERは、経理業務を支援する新機能の提供を開始しました。この度、新たに『マネーフォワード クラウド会計Plus』と証憑自動連携機能を統合し、経理関連作業の効率を格段に向上させることが期待されています。

経理業務の効率化に向けた背景



UPSIDERがこの新機能を導入する背景には、株式会社マネーフォワードが発表した証憑自動取得機能の大幅なアップデートがあります。これにより、『マネーフォワード クラウド会計Plus』でも新たに自動証憑取得が可能となり、上場準備企業をはじめとした多くの企業がこれを利用できるようになります。

これまでUPSIDERは『マネーフォワード クラウド会計』との間で証憑データ自動連携機能を展開していましたが、『マネーフォワード クラウド会計Plus』との連携は未対応でした。多くの企業からの要望に応える形で、今後はUPSIDERで決済された際にAIが生成した証憑データが自動でクラウド会計Plusへと連携されます。この機能は、手動での決済と証票の関連づけ作業を不要にし、業務を大幅に削減します。

ガバナンスと人的ミスの軽減



新機能の導入により、UPSIDERと『マネーフォワード クラウド会計Plus』を併用する企業の経理担当者は、手動作業が減少するだけでなく、人的ミスの可能性も下がるため、ガバナンスの向上にも大きく寄与します。経理業務がよりスムーズに進行し、正確な情報管理が実現します。

UPSIDERの多機能性



UPSIDERは、利用限度額の設定や稟議申請、経費精算業務を簡略化するための幅広い機能を備えています。2023年にはAIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」も導入され、チャットツールとの連携により、カード関連業務をほぼ完全に自動化しています。これにより、上場企業のお客様においても、支出管理が厳格化され、経理業務のスピードアップが期待できるようになります。

支払い.comとUPSIDER Capitalの役割



また、株式会社UPSIDERは、個人事業主や法人企業を対象にした「支払い.com」を提供しており、企業間取引における銀行振込を、ユーザーが持つクレジットカードで決済できる利便性を持っています。このサービスは、ユーザーの資金繰りが改善される一助となります。

さらに、UPSIDER Capitalを設立し、ベンチャー企業への融資を進めていく計画も進行中です。特に、2023年11月にはみずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、スタートアップ向けのデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を発表し、グロースステージのスタートアップに新たな資金調達環境を提供します。

日本競争力の強化に向けた取り組み



株式会社UPSIDERの使命は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」ことです。法人カードUPSIDERを通じて、日本の競争力を再び高めるための支援を行い、AI化された総合金融機関として進化を図る過程にあります。

最新の技術を駆使し、要求されるセキュリティやマネジメントを維持しながら、今後の発展にも注目が集まります。これからのUPSIDERの成長に期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社UPSIDER
住所
東京都港区六本木7丁目15−7 新六本木ビル
電話番号

トピックス(経済)

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