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日本ナレッジスペース、がん対策推進優良企業に認定

日本ナレッジスペース株式会社（以下、当社）は、厚生労働省が制定する「がん対策推進優良企業」として、令和6年度に4年連続で表彰されました。この栄誉は、がん対策の重要性を考慮し、企業としての社会的責任を果たすべく実施してきた様々な取り組みが高く評価された結果です。

がん対策推進優良企業表彰制度とは

「がん対策推進優良企業表彰制度」は、厚生労働省が推進する国家プロジェクト「がん対策推進企業アクション」の一環であり、企業ががん検診や働く環境を整備することで、がんと仕事を両立させることを目的としています。企業として従業員の健康増進や、がん検診受診率向上に寄与する取り組みが求められます。

当社の主な取り組み

当社では、健康経営を掲げ、従業員の健康維持と増進に向けた具体的な施策を展開しています。以下にいくつかの主な取り組みを紹介します。

1. がん検査の全額支援

希望する全従業員に対し、マンモグラフィー、超音波検査、子宮頸がん検査を全額会社負担で実施しています。これにより、従業員が早期発見・早期治療を受けやすくなっています。

2. 健康診断活用制度の導入

2025年度から導入予定の健康診断活用制度により、全従業員が定期健康診断のオプション検査費用を補助し、「要検査」や「要精密検査」とされた社員の病院受診費用もサポートします。

3. 任意がん検査の実施

年に1回の定期健康診断以外に、希望者全員にがん予防のための任意検査を実施し、採尿による検査結果に基づき、必要な場合は人間ドックを受診できるよう配慮しています。検査日は特別休暇として設定し、従業員の受診しやすい環境を整えています。

4. 定期講習会の実施

毎年の全従業員が集まる会議では、「がんを知る」ことをテーマにした定期講習会を開催し、情報の共有を図っています。

5. 遺伝子検査制度の導入

体質や食事、運動に関する遺伝子検査を希望する全従業員に提供し、健康増進に向けた適切な生活習慣の理解を助けています。

6. 健康的な食事提供のための制度

社員食堂制度を整備し、食事代を補助することで、ヘルシーな食材を提供し、健康的な食生活を促進しています。

7. トレーニングジム利用の環境整備

全国展開のトレーニングジムと法人契約を結び、従業員が自由に利用できる環境を整えていることも特徴です。

8. 野菜摂取補助制度

流通しない規格外野菜を自宅に配送し、野菜摂取を促進しています。環境保護の観点からも配慮されています。

9. 保険制度の充実

業務災害総合保険制度や長期障害所得補償保険（GLTD）など、従業員を守るための保険制度を整えています。入院治療や所得喪失時にも安心して生活できるよう支援しています。

10. 「コンソ40」への参加

「自社と他社の従業員をがんから守る」を理念に掲げる「コンソ40」に加入し、定期的に講習や意見交換を実施して情報共有を図っています。

最後に

日本ナレッジスペースは、今後も「健康経営」を推進し、従業員の健康と生活の質向上に努めていきます。これらの取り組みは、当社の公式ウェブサイトでも詳細に掲載されていますので、ぜひご覧ください。各福利厚生制度の利用シーンを明示し、従業員にとって分かりやすい構成になっています。

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