大阪万博でのイノカの挑戦
2025-05-20 08:48:04

株式会社イノカが挑む、大阪万博を通じた環境教育とマングローブ保全の未来

株式会社イノカが大阪・関西万博に出展決定



株式会社イノカ(本社:東京都中央区、CEO:高倉葉太)が、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)での展示計画を発表しました。環境移送技術®を用いた展示を通じて、自然環境の保全と教育に取り組む姿勢を強調しています。イノカは、地球が抱える様々な環境問題を解決するため、革新的なテクノロジーを駆使し、幅広い情報を発信することを目的にしています。

大阪超越文化横丁とブルーフォレストプロジェクト



2025年5月20日より、株式会社池田泉州銀行が大阪ヘルスケアパビリオンにて行う「大阪超越文化横丁(GUTSU GUTSU CHALLENGE)」において、イノカは特に注目されている「ブルーフォレストプロジェクト」を共同で展示します。このプログラムは、マングローブの生態系を直接観察できるプロジェクトであり、自然環境の重要性を伝えることを重視しています。

「大阪超越文化横丁」は、未来の都市像や新たなライフスタイルを考える場で、超越的な発想を持つ人々が集まります。イノカはこの空間を活用し、参加者に対して「ワクワクする未来の暮らし」を提案することを目指しています。

マングローブの重要性と展示の目玉



ブルーフォレストプロジェクトとは


熱帯および亜熱帯の沿岸域に広がるマングローブは、多様な生物が生息する重要な生態系です。この生態系は、自然の防波堤、水質浄化機能、さらにはCO2を吸収・貯留する「ブルーカーボン生態系」として、地球にとって欠かせない存在です。その一方で、エビ養殖などの開発によって、過去40年間で20%以上の面積が失われている現実もあります。

イノカは、加速化する環境問題に立ち向かうため、「環境移送技術®」を駆使し、マングローブを万博会場内に再現します。これにより、参加者はマングローブの多様性とその生態系の重要性を直に体感できます。

参加者募のアイディア募集


展示の一環として、参加者から「マングローブで、世界を変えるアイディア」を募集します。これにより、マングローブに対する関心を高め、新たなビジネスや地域活性化を図ることを目的としています。

未来への想い


イノカの生態圏エンジニアである五十嵐琢人氏は、マングローブの魅力と多様な可能性を広めたいと意気込みを語ります。「特に日本でマングローブの活用事例を育てることで、世界に向けて情報発信したい」と語る彼の思いは、保全活動の重要性を理解させることに貢献しています。

今後の展開と追加展示


池田泉州銀行ブースでの展示に加え、関西大学やブルーオーシャンドームでの共同展示も予定しており、さらなる環境保全や教育の機会を提供していきます。イノカの目指す未来への道筋が、どのように展開されるのか、今後の動きに期待が寄せられています。

株式会社イノカについて


イノカは、2019年に設立された自然環境の専門家集団で、様々な分野の専門家が集まっています。彼らの共通する理念は、「人類の選択肢を増やし、人も自然も栄える世界をつくる」こと。環境問題に対する新たな事業を生み出し、持続可能な未来を築くために日々奮闘しています。

株式会社イノカ公式サイト

2025年の大阪・関西万博で、環境問題に対する新たなアプローチを目指すイノカの活動は、多くの人々に新鮮な発見と希望をもたらすことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社イノカ
住所
東京都文京区後楽二丁目3番21号住友不動産飯田橋ビル1階
電話番号
03-6776-7842

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