不動産会社が宿泊事業に参入！小樽で「Tabist 海宝樓小樽」の運営代行を開始

不動産物件の売買・仲介・賃貸管理などを手掛ける株式会社イーダブルジーが、新たな事業として宿泊事業に参入することを発表しました。同社は、Tabist株式会社が経営するホテル「Tabist 海宝樓小樽」の運営代行業務を受託し、2024年6月28日より運営を開始しています。

イーダブルジーは、長年培ってきた不動産管理・運営のノウハウを活かし、新たな事業分野に挑戦することで、さらなる企業成長を目指しています。今回の宿泊事業への参入は、同社の事業領域拡大戦略の一環として位置付けられています。

「Tabist 海宝樓小樽」は、小樽市東雲町に位置する全室45㎡以上の広々とした客室を備えたホテルです。地元の新鮮な食材を活かした朝食ビュッフェが楽しめるレストランも併設されています。料理長は長年の経験と情熱で、お客様に最高の味を提供します。

「Tabist 海宝樓小樽」の運営代行業務内容

イーダブルジーは、「Tabist 海宝樓小樽」の運営代行業務として、以下の業務を行います。

フロントサービス：チェックイン・チェックアウト業務、顧客対応、ゲストのリクエスト対応
清掃管理：客室および共用部の清掃と品質管理、衛生管理
施設管理：旅館の維持管理およびメンテナンス、安全対策の実施
食事サービスの管理：食事内容の計画と調理、レストランの運営管理
人材管理：従業員の雇用、研修、日常の業務指導、労務管理
ゲストリレーションズ：顧客満足度の向上策の企画、ゲストのフィードバック収集と分析
マーケティングとプロモーション：プロモーション活動の計画と実施

オープン記念テープカット

「Tabist 海宝樓小樽」のオープンを記念して、2024年6月28日にオープニングセレモニーが開催されました。セレモニーには、イーダブルジー事業責任者の贄田崇矢氏、Tabist株式会社代表取締役社長兼CEO田野崎亮太氏、小樽市産業港湾課観光復興室の室長須藤慶子氏が参加し、テープカットを行いました。

今後の展望

イーダブルジーは、今後も不動産事業と宿泊事業のシナジー効果を最大限に活かし、お客様に最高のサービスを提供していくことを目指しています。また、沖縄での宿泊施設の経営・運営も計画しており、不動産特定共同事業に基づく不動産クラウドファンディング「TOMOTAQU」で資金調達を行う予定です。

「TOMOTAQU」は、投資家に安定した収益と魅力的な投資機会を提供し、地域社会の活性化に貢献することを目指しています。

「Tabist 海宝樓小樽」施設概要

所在地：北海道小樽市東雲町1-19 旧板谷亭
アクセス：JR小樽駅徒歩15分、タクシーで10分ほど

「TOMOTAQU」について

「TOMOTAQU」は、イーダブルジーが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。投資家は、少額から不動産投資に参加でき、安定した収益を得ることが可能です。

現在、「TOMOTAQU CF68号（RERESO 沖縄）」の抽選募集を受け付けており、出資者には9ヶ月の運用期間で想定通り7%（税引前）の利益分配金を配当する予定です。

株式会社イーダブルジーについて

商号：株式会社イーダブルジー
会社設立：2009年8月
資本金：1億円
代表：代表取締役田中克尚
本社所在地：〒106-0032 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル6F・7F
事業内容：不動産事業(売買・仲介・賃貸管理)、不動産コンサルティング業、不動産特定共同事業、損害保険代理業
宅建業免許番号：東京都知事(3)第93945号
賃貸住宅管理業：国土交通大臣(2)第2381号
不動産特定共同事業許可番号：東京都知事第133号（第1号•2号事業）
* URL：https://www.ewg.co.jp/