株式会社アネックス、キャンピングカー新モデル「Liberty52DBi」を発表

アネックスの新たな挑戦

株式会社アネックスは、創業60周年を迎え、2024年2月2日からジャパンキャンピングカーショー2024において、新たに「Liberty52DBi」を展示・販売します。このキャンピングカーは、特に安全性と利便性を重視した設計が特徴です。

災害時への対応強化

最近、能登半島で発生した地震に対し、アネックスは日本RV協会からの要請を受け、キャンピングカー「Liberty」を2台提供しました。このような措置が評価され、今後は更なる災害支援のための機能強化が期待されています。特に、ペットを飼う家庭にとって、キャンピングカーは避難所として非常に有効です。きちんとした施設に避難できない際、自家用車の車中泊が選択肢となりますが、キャンピングカーでは様々な設備が整っており、快適に過ごすことが可能です。

新モデル「Liberty52DBi」のスペック

「Liberty52DBi」では、新たにリン酸鉄系リチウムイオンバッテリーが標準装備されています。これまでの三元系バッテリーに比べ、安全性が格段に向上しており、消費者のニーズに応じて大容量オプションも選べるようになっています。標準で4800WhのULtra power、さらに4倍のMax powerもオプション提供。このアップグレードにより、使用者は安心して長時間の使用が可能です。

コンパクトタイプ「Liberty50DB」の魅力

また、アネックスは都心での駐車問題に対応するため、全長4990mm、全幅1900mm、高さ2830mmのコンパクトタイプ「Liberty50DB」も発売。これにより、都市部に住む方々もキャンピングカーを日常生活に取り入れることが可能になりました。特に普通免許で運転できる2WDガソリン車仕様も取り入れられ、さらなる利便性が追求されています。

お客様の声に耳を傾ける

アネックスは「Life is adventure with C」という理念の下、キャンピングカーを通じてお客様が素晴らしい思い出を作る手助けをしています。お客様の要望を第一に考え、製品開発を進めています。「最後はアネックスさんね」と言ってもらえるよう、品質や安心感を提供し続けることが両社の目指すところです。