第2回さくらねこ短歌コンテスト開催
公益財団法人どうぶつ基金が、犬や猫の殺処分ゼロを目指して活動している中、今年も「さくらねこ短歌コンテスト」を開催することが決まりました。このコンテストは「さくらねこ」というテーマのもと、作品を募集し、命の大切さや猫たちへの思いを短歌で表現する機会を提供します。
コンテストの目的と背景
「さくらねこ」とは、不妊手術済みのしるしとして、耳先をさくらの形にカットした猫のことを指します。この取り組みによって、飼い主のない猫の現状改善と、彼らへの啓発を目指しています。コンテストは、この「さくらねこ」への理解を深めるだけでなく、多くの人に短歌を楽しんでもらうことも狙いとしています。
昨年の初開催では、1,654首もの応募がありました。各作品には猫たちへの愛情や思いが込められており、その中から数々の素晴らしい作品が選ばれました。今年もその熱意が引き継がれるよう、主催者は多くの応募を期待しています。
応募詳細について
開催期間
- - 募集期間:2025年1月15日(水)から2月22日(土)まで
- - 結果発表:2025年3月22日(土)、さくらねこの日に発表されます。
応募資格
- - どなたでもご応募可能で、1人あたり最大6首の応募ができます。
応募方法
応募は、専用のフォームから行うことができます。興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
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賞品について
大賞や優秀賞の受賞者には豪華な賞品が用意されています。
- - 大賞(1名):Amazonギフトカード10,000円、さくらねこ支援コーヒー1年分など
- - 審査員賞(4名):さくらねこ支援コーヒー3か月分
- - 優秀賞(10名):さくらねこ支援コーヒー1回分やマグネット桜猫など
このように、企業からの協賛による素敵な賞品が多数用意されており、参加する意欲を刺激します。
審査員について
審査は、福岡大学の教授で俳人としても知られる山﨑好裕氏、朝日新聞社での豊富な経験を持つ佐藤修史氏、動物に関する記事を多数手がけている佐竹茉莉子氏、そしてどうぶつ基金理事長の佐上邦久の4名により行われます。獲得した経験豊富な審査員たちが選ぶ作品に、期待が高まります。
さくらねこ短歌コンテストの魅力
短歌は日本の古い伝統的な詩の形式であり、五・七・五・七・七のマイスタイルな表現を通して深い感情を伝えることができます。初めての方でも大歓迎ですので、この機会に自分の思いを言葉にしてみませんか?
皆さんのご応募を心よりお待ちしています。どんな歌が生まれるのか、今から楽しみです。
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