エンジンオイル性能の新たな可能性
最近、株式会社河部が発表したエンジンオイル添加剤「万象」に関する注目の結果が報告されました。千葉グリーンエナジー株式会社が実施した実走行テストにおいて、「万象」を使用した車両が2万kmの走行を終えた後も、エンジンオイルの性能が維持されていることが確認されたのです。
第三者機関による信頼性の高いデータ
この分析は、潤滑油の評価に特化した第三者機関によって実施されました。エンジンオイルの中に含まれる摩耗金属や劣化指標が科学的に評価され、正確なデータが得られました。
テストでは、エンジン内部の摩耗状態を示す金属成分が測定され、以下のような結果が得られました。
- - 鉄(Fe): 11 ppm
- - アルミ(Al): 5 ppm
- - 銅(Cu): 1 ppm未満
これらの数値は、エンジンにおける摩耗の状態が良好であることを示し、分析機関からも「摩耗に由来する金属元素は多くなく、機器の摩耗状態は問題ない」との評価が下されました。
オイル性能の維持
エンジンオイルの劣化状態を示す指標も同時に測定され、以下のような結果が報告されました。
- - 動粘度: 65.88 mm²/s
- - 塩基価(TBN): 2.44 mgKOH/g
- - すす量: 0.04 %
分析機関はこの結果についても「動粘度や塩基価のデータからオイルの劣化状態は問題ない」とコメントしています。
エンジンオイルの重要性
一般的には、エンジンオイルは 5,000km から 10,000km ごとに交換が推奨されており、長距離走行時にはオイル性能の劣化が懸念されます。しかし、今回の分析結果は、実走行2万kmという条件下でも、オイル性能がしっかりと維持され、エンジンの摩耗が低水準にとどまっていることを示しています。
消費者にとってのメリット
この結果は、消費者にとって数々のメリットをもたらします。具体的には、以下のような点が挙げられます。
1.
オイル交換回数の削減: 長期間にわたりオイル性能を維持できるため、交換の頻度が減少する可能性があります。
2.
メンテナンスコストの削減: オイル交換の回数が減ることで、整備費用やオイルにかかるコストの軽減が期待できます。
3.
環境への配慮: オイル交換の頻度が下がれば、廃油の削減にもつながり、環境負荷の低減にも貢献できるでしょう。
今後の展望
株式会社河部は、今後もこの技術を活用し、長距離走行テストや燃費、エンジン寿命への影響についてさらなる検証を行っていく予定です。このような取り組みにより、自動車業界全体の発展や消費者のニーズに応えることが期待されています。
今後の進展に注目が集まっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社河部
広報担当:後藤岳介
TEL:090-1830-1252
E-mail:
[email protected]
コーポレートサイト:
https://kawawe.jp/