カルビーの音楽レーベル「じゃがレコード」第2弾が始動！新曲『ルールる！』制作秘話

カルビーの新作楽曲『ルールる！』発表！

カルビーが展開する音楽レーベル「じゃがレコード」が、待望の第2弾楽曲『ルールる！』を発表しました。この楽曲は、今注目のインフルエンサー「るーるる」とボカロP「雨良 Amala」がタッグを組み、スナックの特有の音を使ったユニークな作品となっています。

「じゃがレコード」の誕生背景

2025年4月に設立された「じゃがレコード」は、カルビーの魅力的なタベオトを取り入れ、リスナーに新しい音楽体験を提供することを目指しています。タベオトとは、商品の食べる際に生まれる音であり、これを音楽素材として活かす取り組みが進められています。

第一弾楽曲としては、Chinozoが率いるクリエイターユニット「niKu」制作の『DAHA』がリリースされ、60万回以上も再生されるヒットを記録しました。続くこの度の第2弾楽曲『ルールる！』は、ゆる系インフルエンサー「るーるる」とのコラボレーションにより、多くの期待が寄せられています。

新曲『ルールる！』の内容

『ルールる！』は、「お菓子を主食とする」をテーマにするインフルエンサー、るーるる自身のキャラクターを反映した楽曲です。この曲は、他人に合わせず自分のルールで生きることを、ユーモラスにかつポップに表現しています。特に印象的なフレーズ「絶対絶対絶対合わせてあげない！」が、聞く人の心を捉えます。

楽曲制作には、雨良 Amalaが参加。彼の持ち味であるエモーショナルな要素と軽快なサウンドに、食べ音が組み合わさることで、聴く人に新感覚の楽しさを伝えています。実際、るーるるが繰り返しテイクを重ねて録音したタベオトは、楽曲のクオリティを高める要因となっています。

さらなる展開と未来

今後、カルビーはブロックチェーン技術を活用したIP管理プラットフォーム「かるれっと」を展開予定で、タベオトをIPとして登録する計画があります。これにより、クリエイターたちが制作した音楽を「じゃがレコード」で展開することで、さらなる音楽の可能性を広げることに挑戦します。

おわりに

音楽と食の新しい出会いを提供する「じゃがレコード」は、今後も様々なアーティストとコラボレーションを重ね、リスナーに楽しさと驚きを届けることでしょう。新曲『ルールる！』も、そんな前向きなメッセージを持った楽曲であり、リスナーに自分らしく生きることの楽しさを伝えています。是非、聴いてみてください。

楽曲『ルールる！』のミュージックビデオはこちらから