#宮城県 #仙台市 #観光 #復興

「新しい東北」みやぎ復興ツーリズムフォーラムが、12月26日に東北大学片平さくらホールで開催されます。このフォーラムは、震災からの復興に向けた観光コンテンツの発信と人と人、または人と場所とのつながりを強化することを目的としています。当日は、参加者が観光や震災復興の現状について基調講演やパネルディスカッションを通じて意見を交換する機会が設けられています。

フォーラムのプログラムは、開会挨拶の後に宮城県の観光業や復興に関する基調講演が行われます。その後、宮城県内におけるエクスカーションプログラムの紹介や、観光振興に関わる専門家や関係者によるパネルディスカッションが実施されます。特に議論されるテーマには、スルーガイドの必要性や、訪問者と地域との結びつきを強化する方法、さらには地元の松島高等学校観光科との連携した取り組みについてが含まれます。

フォーラムの最大の特徴は、震災からの復興の物語を磨き上げていくための視点を提供するところです。観光産業の未来を担うMICE関係者や一般の方々を対象に、参加者同士が議論し、共に理念を共有する場として、フォーラムは非常に意義深い存在です。「新しい東北」の理念に基づいて、地域資源を再評価し、訪問者にとっての体験価値を高めていくための具体策を見出すことが期待されています。

参加を希望される方は、定員が80名であるため早めの申し込みが推奨されています。申し込みは専用のURLまたはQRコードから行うことが可能ですが、締切は12月22日までとなっています。なお、参加費用は無料です。ただし、必要な筆記用具や飲料などは各自で準備してください。

会場は東北大学内ですが、構内には駐車場がないため、公共交通機関を利用することをお勧めします。このフォーラムに参加して、復興の視点から観光振興について意見を交わし、新たなつながりを育む機会を逃さないでください。一緒に東北の未来について考えましょう。

詳しい情報は「新しい東北」公式サイトのフォーラムページをご覧ください。問い合わせは、フォーラム事務局までお気軽にどうぞ。

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