内視鏡AIが米国で受賞
2024-07-11 09:37:09

内視鏡AI開発のAIメディカルサービスが「2024 Japan-U.S. Innovation Awards」で「Innovation Showcase」を受賞!

内視鏡AI開発のAIメディカルサービスが米国で革新的な技術として評価!



株式会社AIメディカルサービス(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:多田 智裕、以下「AIM」)は、内視鏡の画像診断支援AI(人工知能)を開発する企業として、2024年7月18日にスタンフォード大学で開催された「2024 Japan-U.S. Innovation Awards」において、「Innovation Showcase」賞を受賞しました。

この賞は、世界に大きな影響を与える潜在性を秘めた日本発の急成長企業に贈られるもので、AIMは、内視鏡AI研究における世界的なリーダーシップ、消化管がんの早期発見促進に向けた取り組み、そしてアメリカとシンガポールへの進出などが評価されました。

AIMは、100施設以上の医療機関と共同研究・製品開発を進めており、内視鏡AIを医療現場にいち早く導入することで、がんの見逃しを減らし、患者の命を救うことを目指しています。

内視鏡AIで「がん見逃しゼロ」へ



AIMは、医療現場における内視鏡検査の精度向上と、患者への負担軽減を目指し、内視鏡画像診断支援AIの開発に取り組んでいます。同社のAI技術は、内視鏡画像から病変を検出、分類し、医師の診断を支援することで、がんの早期発見に貢献します。

AIMは、すでにアメリカとシンガポールに拠点を構え、海外展開を進めています。今後も研究開発を加速させ、世界中の患者に貢献していく予定です。

代表取締役CEO 多田智裕氏のコメント



「このような素晴らしい賞を受賞することができて光栄です。当社は内視鏡AI研究において世界をリードする存在であり、消化管がんの早期発見を促進するために、世界で初めてAIを活用した企業であるという点を高く評価いただきました。

また、当社はすでにアメリカとシンガポールに拠点を構えており、「世界の患者を救う」というミッション達成に向けて、海外展開への一歩をすでに踏み出している点、そして、日本においてAI医療機器開発を行うスタートアップの中でも強力な一社であるとご認識いただいている点などもご評価いただきました。

当社は一日も早く内視鏡AIを米国の臨床現場に届け、日米の内視鏡医療の発展に貢献するため、研究開発を加速してまいります。」

AIMの今後の展望



AIMは、今後も研究開発を加速させ、内視鏡AIをより高精度化し、医療現場での利用を拡大していく予定です。さらに、海外展開を積極的に推進し、世界中の患者に貢献していくことを目指しています。


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