多彩な競技で冬を楽しむ!第31回べっぷ鶴見岳大寒がまん大会
2026年の1月25日(日)、別府ロープウェイの冬の恒例イベント『第31回べっぷ鶴見岳大寒がまん大会』が、厳しい寒さの中、鶴見岳の山上で開催されます。この大会は、氷点下の寒さをも楽しむ独特の競技が繰り広げられ、多くの参加者が集まる名物イベントに成長しました。
大寒がまん大会の概要
大寒に行われるこの大会は、単なる寒さ対策ではなく、寒さをアクティビティへの挑戦として捉え楽しむ姿勢が魅力です。記念すべき第31回となり、過去の経験を生かし、毎年新しい要素を取り入れています。年々参加者が増加し、大分県内外からの注目を集めるこの行事、2026年はどのように盛り上がるのでしょうか。
大会概要
- - 日時: 2026年1月25日(日)10時30分~13時00分(荒天中止)
- - 場所: 鶴見岳山上広場特設会場
- - 参加費: 1,800円(ロープウェイ往復乗車代、保険代、記念品代を含む)
競技内容
今回の大会では、以下4つの競技が予定されています。
1.
かき氷早喰い競争: 寒さを直接感じながら、氷の器からかき氷を食べる速さを競います。年齢制限は中学生以上。
2.
地獄の針仕事: 氷水に手を浸けた後、針に糸を通す速さを競う競技で、年齢制限は設けられていません。
3.
そーめん早喰い競争: 流しそーめんを手に取るスピードを測る、ユーモア満載な競技で、中学生以上が対象。
4.
氷柱しがみ付き競争: 2メートルの氷柱にしがみつき、誰が最も長く持ちこたえられるかを競い合います。こちらも年齢制限は中学生から65歳まで。
また、競技終了後には表彰式も行われ、それぞれの競技で優秀な成績を残した参加者には賞品が授与されます。参加者全員にはオリジナルのタオルや絵はがき、使い捨てカイロなどの参加賞が配布される予定です。
参加方法
参加希望者は、健康保険証や資格確認書を持参の上、2026年1月4日から開始される受付にて申し込みが可能です。各競技は先着順で、原則一人一競技のエントリーとなります。
鶴見岳の魅力
別府ロープウェイは、阿蘇くじゅう国立公園に位置しており、鶴見岳の壮大な景色を楽しむことができます。およそ10分の乗車で山上に到着し、四季折々の美しい風景を満喫できます。歴史あるこの場所で行われる「大寒がまん大会」は、訪れる全ての人に特別な体験を提供しています。
このイベントは、ただ楽しむだけでなく、新しい体験を促し、冬の季節の楽しみ方としてますます注目されています。地域活性化の一翼を担うべっぷ鶴見岳大寒がまん大会で、寒さを越えて熱いひとときを過ごしませんか?
詳しい情報は、
別府ロープウェイの公式サイトをご覧ください。