大阪の新しいお土産、コメディアンようかんが登場

大阪・関西万博を見据えた新しい大阪みやげプロジェクト『大阪ええYOKAN（ようかん）』が、新たにおもしろさをテーマにした「コメディアン」を発表しました。このプロジェクトは、関西の和洋菓子店と高等教育機関が協力して、独創的で魅力的な商品の開発を目指しています。今回は、特に大阪の「笑い」という文化を反映したユニークなようかんが誕生しました。

コメディアンの特徴と商品について

「コメディアン」は、まるで漫才のような予測不可能な味わいが楽しめる新シリーズです。例えば、カラフルで煌びやかな外見や、指でつまんで食べやすく、さらに各種フレーバーを楽しむことができます。商品名も、コメディを意識した「コメディアン」というネーミングが特徴的で、「あん」の甘さを武器に、さまざまなフレーバーを展開しています。

商品一覧

- いつもカシスしか頼まない茶畑 by 髙山堂: 抹茶ようかんにカシスようかんを合わせた。
- 無駄に透明感がある橘 by 髙山堂: 厳選されたフルーツでさっぱりとした味わい。
- じぶんに甘いじぶんが好きな桃山 by 髙山堂: 白桃風味のピンク色ようかん。
- 南国育ちに見られがちな辰巳 by 吉乃屋松原: ドラゴンフルーツを使用したおしゃれようかん。
- 全部パッションで片づける雷田: トロピカルなフルーツフレーバーで食欲を刺激。
- 甘酸っぱい話に目がない市子: フランポワーズようかんと白ワイン風味。
- 遠慮せずレモンをかける墨田: 竹墨入りのレモン味でインパクト大。

大阪らしい魅力を体現

『大阪ええYOKAN』の魅力は、笑いの文化を融合させた独創的な商品にあります。このプロジェクトは、和菓子の可能性を広げるだけでなく、大阪を代表する名物として地位を確立することを目指しています。特に「コメディアン」は、笑いを届ける「お土産」として、お客様に喜んでいただける一品です。

パビリオンシリーズも新商品

同プロジェクトの人気商品「パビリオン」も新商品として登場します。この商品は大阪らしさを追求したキューブ型のようかんで、特に遊び心が詰まった一品です。新たに登場することでさらなる魅力をプラスし、大阪の観光名所として訪れた方にも喜んでもらえることでしょう。

体験イベントも同時開催

大丸梅田店では、特別な体験イベントが催されます。7月31日から8月6日までの期間中、店舗には各店の職人が来店し、商品の魅力やこだわりを直接お客様にお伝えします。職人の生の声を聞ける貴重な機会ですので、ぜひ足をお運びください。

このように、関西の和菓子職人たちが一丸となり生み出す『大阪ええYOKAN』は、笑いとともに食べる喜びを届けるプロジェクトです。これからも大阪ならではの魅力ある商品を発信し続けます。