熊本の今を熱唱するプロジェクト
熊本県が「今がアツい、くまもと」をテーマに展開するプロジェクト、通称「熊×熱プロジェクト」が新たな映像作品『『今がアツい、くまもと』熱唱編』を公開しました。この動画では、童謡「ふるさと」のメロディに乗せて、観光復興に向けた熊本の魅力を余すことなく熱唱しています。
阿蘇エリアと人吉エリアの魅力
この動画は、阿蘇エリアと人吉エリアを舞台に構成されています。阿蘇では、観光客が乗馬やマウンテンバイクを楽しむ姿、地元の料理人が「あか牛丼」を作るシーンが描かれています。また、復旧工事を終えた阿蘇神社の参拝者や温泉宿の女将も登場し、観光復興を支える多くの人々の姿が映し出されています。
一方、人吉エリアでは、球磨川や「球磨川くだり」を再開する船頭の姿を紹介。地元の名物である「うな重」を作る料理人や、温泉の魅力も存分に伝えられています。これらの場面を通じて、観光復興に向かって努力する人々の姿を力強く再現しています。
くまモンのギターソロ
特に注目すべきは、動画の間奏でおなじみの「くまモン」がギターソロを披露する場面。広大な自然の中で楽しそうに演奏する様子は、見る人々に熊本のアツさを感じさせる一幕です。楽曲はエネルギッシュな雰囲気を醸し出し、阿蘇と人吉の両方の地域の良さを見事に表現しています。
熊×熱プロジェクトの意義
「熊×熱プロジェクト」は、熊本地震や豪雨被害からの復興に向けた取り組みを促進し、熊本県の豊かな魅力を広く知ってもらうことを目的としています。2023年から始まったこのプロジェクトでは、「くまもと、アツすぎる。」をスローガンに、熊本のホットなニュースや、復興の道のり、地元グルメや温泉の情報を発信。今後もアツい内容を続々と提供していく予定です。
この魅力的な動画とプロジェクトに、ぜひご注目ください!
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