ピクシーダストテクノロジーズ、導入社数300社突破
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下、PxDT)は、特許技術を駆使して開発した「iwasemi吸音パネル」が導入企業300社を超えたと発表しました。この成果は、音響性能が重要な空間において大きな信頼を寄せられていることを示しています。
2025年8月現在、累計導入面積は3,000㎡に達しており、この面積は東京武道館アリーナ1棟分に相当します。多様な業種や空間においてその実力を発揮してきた「iwasemi吸音パネル」は、音響制御技術の先駆けとしての役割を果たしています。
特別キャンペーンの実施
この節目を迎え、PxDTでは「iwasemi吸音パネル」の新規導入を検討する企業向けに、通常は有償の「レイアウトデザイン作成サービス」を期間限定で無償提供するキャンペーンを開始しました。これは2025年8月21日から9月30日までの期間で実施され、先着20社が対象となります。このキャンペーンを通じて、企業や団体に快適な音環境を提供する機会を広げます。
音環境の重要性
近年、リモートワークやハイブリッドワークが普及し、Web会議が日常業務の一部として定着しています。しかし、これに伴い「話し声が響く」「声が重なる」といった音環境の課題も顕在化。PxDTの調査によると、87.5%の回答者が「会議中に聞き取りづらさを感じたことがある」と答えています。
「iwasemi吸音パネル」は、350~1,000Hzの周波数帯域に特化しており、人の会話に多く含まれるこの範囲の反響音を抑制します。その結果、Web会議や対面会議におけるストレスを大幅に軽減し、効率的なコミュニケーションを促進します。
選ばれる理由
「iwasemi吸音パネル」が多くの企業に選ばれる理由は、以下のポイントに集約できます。
- - クリアな音響: 効果的な音環境を提供し、会議の効率を向上させます。
- - デザイン性と機能性: 実用性と美観を兼ね備えた製品です。
- - 環境配慮: サステナブルなデザインで、エコロジーにも配慮しています。
PxDTは、導入サポートとして残響時間の測定を行い、効果が確認できるトライアルを無償で提供しています。これにより、導入前に納得感を高め、多くの企業での導入実績に結びついています。
導入までの流れ
導入プロセスは以下のステップに分かれています。
1.
ご提案: ヒアリングを通じてお客様のニーズを確認。
2.
現地調査: 空間のサイズや音環境をチェック。
3.
ご提案書提出: 製品構成や概算費用の提示。
4.
効果検証サービス: 残響時間測定とトライアル設置。
5.
導入: レイアウトデザイン作成(現在は無償)、製品納品、施工を行います。
ピクシーダストテクノロジーズのビジョン
ピクシーダストテクノロジーズは、音や光を自在に操る波動制御技術を駆使し、デジタルネイチャーを実現するための製品を開発しています。特に、メタマテリアル技術を生かした「iwasemi吸音パネル」は、オフィスや工事現場など多様な場面での課題解決に貢献しています。
急速に進化するテクノロジーの中で、私たちは、より良い価値を日常に提供し続けることを目指しています。詳細は公式サイトをご覧ください。
Pixie Dust Technologies