変革を追い求める株式会社free movaがホワイト企業に認定
株式会社free movaは、2025年7月1日付で一般財団法人日本次世代企業普及機構が運営する「ホワイト企業認定」を取得しました。この認定は、ただ単に「ブラックではない企業」ではなく、社員や社会から応援され、次世代に残したい企業を対象にした総合的な評価制度です。20項目にわたる厳しい基準を満たすことが求められ、現在までに578社がこの栄誉を手にしています。
なぜ「やりたい仕事」が重要なのか
free movaは、「まだ見ぬ場所へ、連れて行く。」というミッションを掲げています。これは、挑戦することへのサポートを重視し、社員が自己実現できる社会を目指すという理念に基づいています。廣瀬社長は、前職の派遣業務で感じた選択肢の狭さから、「『やりたい仕事』を選べる社会を実現したい」という強い思いが芽生えました。この考え方がfree movaの文化や事業の根底に流れており、社員一人ひとりが自分の可能性を信じ、挑戦できる環境を整えています。
境界線のない未来を創造する
同社のビジョンは「境界線のない、世界線を。」です。これは、社員が業界や地域、キャリアの選択肢に縛られることなく自由に挑戦できる組織を目指していることを意味します。各メンバーが自分の可能性を見出し、生産的な挑戦をできるようなサポートを行うことで、「世の中にない面白い会社」を自ら創り上げていく方針です。
急成長する中での課題
最近の状況を振り返ると、free movaはSNS運用代行、RPO(採用代行)、ミドル・ハイクラス向けの人材紹介など、業務の多角化を進めています。その結果、急速に成長しており、TikTok運用代行の依頼増加やWantedly AwardsでのGOLD受賞、大阪支店のオフィス移転などの成果を収めています。
一方で、急成長に伴い新入社員の増加が課題として見えてきました。教育体制や社内制度の強化が急務であり、東京や大阪、福岡の三拠点での採用活動が進められています。AIやIoTを駆使した新サービス開発とともに、各社員が多様な経験を積む教育体制や社内文化の構築にも力が入れられています。
free movaのホワイト企業認定の意味
この度のホワイト企業認定は、同社が「できる仕事より、やりたい仕事を」求める姿勢の具現化です。この認定を受けることで、社員は自らの可能性を追求しやすくなります。free movaは、今後も人材業界において新たな常識を打ち立て、社員一人ひとりが生き生きと働ける環境を提供していく所存です。
会社概要
- - 社名:株式会社free mova
- - 所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町2-4 三報ビルディング5階
- - 設立年:2019年8月
- - 代表者:廣瀬 暁己
- - 事業内容:人材紹介事業、人材派遣事業、求人広告代理店事業
- - 公式サイト:https://freemova.com
このような取り組みを通じて、free movaは「はたらく」が楽しい社会へ向けて、さらなる一歩を踏み出しています。