ブルーマングループと水曜どうでしょうのコラボが実現
2025年のブルーマングループ新宿公演に向けて、北海道テレビの人気番組「水曜どうでしょう」のディレクター、藤村忠寿氏と嬉野雅道氏がナレーションを担当することが発表されました。この異色のコラボレーションは、両者がどのようにコラボするのか、多くのファンの期待を集めています。
コラボCMの概要
このCMは、言葉を使わないブルーマングループのパフォーマンスと、「水曜どうでしょう」のユーモラスなトークの組み合わせによって、独自の化学反応を生み出すことを目指しています。藤村氏と嬉野氏は、ブルーマングループのクリエイティブチームが用意した原稿を元に、お二人の「どうでしょう節」を盛り込み、それを自由に盛り上げるスタイルで収録を行いました。
藤村氏は過去にブルーマングループを観劇した際、「人の心をガッシリつかむ」とその衝撃を語っており、ナレーションの依頼を受けた際には、「ローカル番組のディレクターがよいのか?」と驚いたとのこと。しかし、彼らを深く支持するN氏は、心に響くナレーションを期待して全幅の信頼を寄せています。これは、お二人が常に独創的な視点で表現してきたからこそ実現した企画です。
新宿を席巻する“どうでしょうワールド”
新作CMは、TOKYO MXや東京FM、新宿クロスビジョン(通称:猫のビジョン)などで放送される予定です。このCMでは、飛ぶマシュマロや爆笑に包まれるライブ感をお届けし、藤村氏の熱量と嬉野氏の絶妙なツッコミが相まって、視聴者の心をつかむこと間違いありません。「どうでしょう」ファンにとっても、ブルーマンを初めて体験する人にとっても、CMを見れば青い衝撃に飛び込みたくなることでしょう。
藤村忠寿と嬉野雅道のプロフィール
愛知県出身で、HTBの現役社員。『水曜どうでしょう』の立ち上げを行い、鋭い演出とナレーションで多くのファンを魅了しています。愛称「藤やん」として知られ、大泉洋を発掘した功績がある彼は、YouTubeでもその魅力を発信し続けています。
佐賀県出身のHTBの社員で、独自の映像世界を創り出すカメラマンとして活躍中。愛称「うれしー」として親しまれ、特にドラマ『チャンネルはそのまま!』でのプロデューサー活動が評価されています。
ブルーマングループの魅力
ブルーマングループは、1987年にニューヨークの路上で始まった創造的なパフォーマンス集団です。その革新的なアプローチは、言葉を使わずに笑いや驚きを提供し、世界中で5000万人以上の観客を魅了してきました。日本では2007年に初上陸を果たし、以降も日本公演を通じて多くの人々に感動を与えています。
2025年8月からは新宿で新たな公演が予定されており、これを機会に更なるファン層を広げることが期待されています。
2025年新宿公演の概要
- - 日程:2025年8月6日(水)から8月31日(日)
- - 会場:THEATER MILANO-Za(東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー6階)
- - 公式サイト:ブルーマン公式サイト
ブルーマンの魔法は、今日も進化を続け、人々を笑顔にさせることを目指しています。コラボCMがどのような反響を呼び起こすのか、これからの展開に目が離せません。