九谷焼の美が映える扇子セット
現在、伝統工芸の一つである九谷焼を用いた魅力的な扇子セットが新たに発売されました。この製品は、九谷色絵の作家である柴田有希佳や山近泰、河田里美が手掛けたデザインが特徴です。それぞれの作家が描く絵柄は、優雅で繊細な日本の美を映し出しています。
美しさを感じるデザイン
新発売の扇子セットは4種類のデザインがあり、どれもが九谷焼の伝統的なbeautifulなタッチを感じさせます。まずは、【桜】の扇子。春を象徴する桜の花をエネルギーに満ちた色合いで表現しており、見た目も心を華やかにします。また、【金魚】の扇子は、金魚が優雅に泳ぐ姿を描写しており、夏の清涼感を感じさせるデザインです。
さらに、【龍】の扇子は、干支の象徴的存在である龍を躍動感あふれる姿で表現しており、力強さと活気を感じさせます。そして、【花詰招き猫】では、縁起の良い招き猫に花を詰め込んだデザインが魅力的で、見ているだけで心が和みます。
商品スペック
この扇子セットは、九谷色絵の作家によってデザインされた扇子と、それに合わせた高級感あふれる専用の扇子袋がセットになっています。内容量は1箱、寸法は縦230mm×横48mm×高さ20mmで、価格は日本国内で4,500円(税別)。フランスでは40ユーロで販売されています。扇子自体は、約210mmのサイズを持ち、扇面は丈夫なポリエステルコットンでできており、扇骨には軽量の竹が使用されています。扇子袋はW40mm×H225mmのサイズで、高島ちりめんコットン100%で作られています。
重さは78gで、扇子が32g、袋が6g、箱が40gとなっており、持ち運びにも便利です。これらの特徴から、ギフトフォンとしての使用や外国からの観光客への土産として最適な商品です。
KASHIKOの魅力
この製品はブランド「KASHIKO」の一環として販売されています。KASHIKOは、石川県の伝統工芸が持つデザイン的価値をリデザインし、新たな感性を吹き込むことを目指しています。このブランドは、作家と社会をつなげるための架け橋となっています。
公式サイトでは、さらに詳細情報を確認することができ、オンラインでの購入も可能です。ぜひ、この美しい扇子セットで伝統と現代の融合を感じてみてください。
関連情報
KASHIKOの公式サイト:
KASHIKO公式
お問合せ先:nakabi株式会社 代表取締役 今川弘敏
所在地:石川県金沢市神田1-22-19
Eメール:
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電話:076-242-2265