小型監視カメラがセルフレジを支える
株式会社ティービーアイ(東京都中央区)が、新たに
単焦点ミニドームカメラ(型番:QND-8011)を発表しました。これは、特にスーパーなどの小売業界でのセルフレジ導入に役立つ製品です。現在、セルフレジの導入が進んでいますが、その一因として人員不足が深刻化しているという社会的背景があります。業界全体がこの問題に対応する中で、ティービーアイはセキュリティや設置スペース、コストの観点から、使い勝手を追求した新しい監視カメラを提供することになったのです。
限られたスペースでも設置可能
このカメラの特徴は、わずか
99mmという幅のコンパクトサイズです。これにより、狭い場所にも影響を及ぼさずに設置することが可能で、特にセルフレジのような限られた空間での使用に最適です。設置には専用金具が用意されており、利用する際にはレジ機メーカーとの相談が必要ですが、柔軟な対応が期待できます。
高品質な映像とコストパフォーマンス
単焦点カメラであるため、高画質・高解像度での録画が可能です。その上、導入コストも抑えられているので、多くの小売業者にとって負担が少ないと言えます。このように、機能性のみならず、コスト面でも優れた選択肢となります。
セキュリティ向上と業務効率化
設置された監視カメラは、不正行為の抑止にも寄与します。また、各レジの様子を手元のモニターで視認できるため、操作方法に困惑しているお客様へ迅速にサポートを提供することも可能です。このようなシステムにより、現場でのサービス向上が見込めます。
企業の使命と未来への取り組み
ティービーアイは、企業としてより安全で安心な社会を実現することを目指しています。今後も、具体的かつ革新的な解決策を提示していく意向です。ちなみに、ティービーアイは国内市場において、自社基準をクリアした高付加価値の監視カメラを販売し、スピード感のある対応も特徴としています。
東京貿易グループの一員として
ティービーアイは東京貿易グループの一員であり、各種セキュリティ機器の販売に特化しています。1947年創業のこのグループは、エネルギー、製造、イメージソリューション、マテリアルサプライなどの分野で新しい価値を提供しています。今後も変革を続け、社会への貢献を目指します。
詳細な情報は
公式ウェブサイトでご確認ください。新しい監視カメラが、私たちの生活をより安全にする一助となることを祈りつつ、ティービーアイの今後の取り組みに注目したいですね。