ブラザーが新ガーメントプリンター「GTX300NC」を発表
ブラザー工業株式会社の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社は、2026年6月に新たなガーメントプリンター「GTX300NC」を発売すると発表しました。本製品は、印刷速度をさらに向上させたことが最大の特長。新しいプリントヘッドを搭載し、より効率的な印刷を実現しています。これにより、ECサイトやイベント会場でのオリジナルTシャツなどの需要にも対応可能です。
ガーメントプリンターとは?
ガーメントプリンターは、PCで作成したデザインを衣類に直接印刷できる装置です。これにより、小ロットから必要な数量を効率的にオンデマンドで生産できるため、広いスペースや大規模な生産ラインを必要としません。特にプリント工場やアパレル店舗での使用が増えており、最近ではオンラインショップやイベントでのオリジナル商品作成にも利用されています。
新開発のプリントヘッドによる速さ
今回新たに搭載されたプリントヘッドは、インクの吐出効率を大幅に改善。従来機と比べてキャリッジの速度が向上し、印刷プロセスがより迅速になりました。さらに、GTXシリーズ共通の「ワンパス機能」により、カラーインクとホワイトインクを同時に一度のヘッド走査で印刷できます。この機能は時間短縮につながり、業務の効率化に寄与します。
ユーザビリティの向上
「GTX300NC」は、操作が直感的に行える7インチのタッチパネルを採用しています。これにより、印刷業務に不慣れなユーザーでも簡単に扱うことができ、導入後すぐに運用を開始することが可能です。操作画面にはメンテナンスや部品交換の手順がイラスト付きで表示されるため、安心して使用できます。
DTF印刷での新たな利便性
このガーメントプリンターは、DTF印刷をスムーズにするためにマグネット式の固定式を採用しました。これにより、従来のテープによる固定からの変更により、フィルムのセットが容易になり、作業の負荷を軽減。また、DTF印刷は綿だけでなく多様な素材に対応可能であり、用途が広がります。
GTX Graphics Labの新機能
プリンタードライバーである「GTX Graphics Lab」には、GTX300NC専用の新機能が追加されました。これにより、白色の強化機能が搭載されており、カラーのにじみを抑えつつ、より明るい白を表現することができるようになりました。これにより、デザインのクオリティがさらに向上します。
まとめ
希望小売価格は税込1,958,000円。本製品は、特にECサイト向けのオンデマンド製造において評価されることでしょう。ブラザーのガーメントプリンター「GTX300NC」の登場により、多くのアパレル業者やクリエイターが新しい挑戦を始めるに違いありません。さらに詳しくは
こちらからご確認ください。
問い合わせは、ブラザーのサポートサイトをご利用ください。