AvePoint Japanとrakumoの連携が進化
クラウドデータマネジメントを専門とするAvePoint Japan株式会社(東京都港区)と、SaaSサービスを提供するrakumo株式会社(東京都千代田区)は、Google WorkspaceとMicrosoft 365分野での営業連携を強化しました。本記事では、両社の連携の背景と目的、提供するサービスについて詳しくご紹介します。
営業連携の背景
AvePoint Japanとrakumoは、2025年9月にMicrosoft 365市場においてアドオンSaaS製品の共同開発を行う業務提携を開始して以来、相互に効率化と生産性向上を支援するサービスを展開してきました。近年、AI利用の進展とデータガバナンスの重要性が増す中、クラウド環境におけるデータ管理「守り」の強化も求められています。
このような市場の変化を受け、両社はGoogle WorkspaceおよびMicrosoft 365を利用する顧客に対して新たな提案を行うことを決定しました。相互紹介契約を締結することで、技術とノウハウを結集し、企業のIT投資効果を高めることが狙いです。
提供する価値
今回の営業連携では、顧客のニーズに合わせたサービスの相互紹介を行います。具体的な取り組み内容は以下の通りです:
Google WorkspaceやMicrosoft 365の導入から運用、定着までの一貫した支援を行います。
AI活用を考慮したデータ移行や保護、権限管理の整備を行い、フィールドでの定着をサポートします。
日本の企業文化に合致したUI/UXを通じて生産性向上を図ります。これにより、企業のデジタル化を後押しします。
両社が得意とする分野を組み合わせることで、顧客のニーズに対する包括的な解決策を提供するのです。
それぞれの企業の見解
AvePoint Japanの代表取締役社長、塩光献氏は、「Google Workspaceにおいても、rakumo様との協業を強化し、データ活用とセキュリティガバナンスを推進したい」と述べています。これにより、より多くの企業が安心してクラウドを活用できる環境を提供できると期待しています。
一方、rakumoの代表取締役社長、グループCEOである清水孝治氏も、「Microsoft 365市場で培った信頼関係を基に、Google Workspaceでも広範囲にわたる支援を実現したい」との考えを示し、両社の連携を強化していく意向を表明しています。
今後の展望
この提携は、デジタルワークプレイスの進化に向けた重要なステップです。クラウドサービスがビジネスの中心となる中、両社の協力によって、企業の業務効率化とデータガバナンスの強化が期待されます。また、各社の強みを活かしながら、顧客のニーズに応えることができる体制が整うことで、さらなる市場拡大が見込まれます。
このように、AvePoint Japanとrakumoの連携強化は、クラウドサービスの導入や活用における新たな可能性を切り開くものとして注目されています。今後の展開に目が離せません。