湘南フォントの魅力
2026-04-22 09:32:14

障がい者が描いた湘南の魅力をフォントで表現する新たな試み

湘南の魅力をフォントで表現



神奈川県の湘南エリアに新たに誕生した「湘南フォント(SHONAN FONT)」は、障がいを持つアーティストたちがその手でデザインした、地域の自然や文化をモチーフにしたフォントです。このプロジェクトは、合同会社Angkorが一般社団法人シブヤフォントと手を組んだ結果生まれました。

湘南フォントの誕生背景



湘南フォントは、相模湾沿岸や三浦半島から湯河原町にかけての雄大な自然からインスピレーションを受けています。これまでに経験したことのないような独創的なデザインの世界を体験できるこのフォントは、湘南の豊かな文化と自然を視覚的に再現しようとする試みです。

このプロジェクトのローンチに際して、マーケティングディレクターである神原薫氏は、湘南に見られる象徴的なモチーフ—イルカや大仏、地域の風景、和式の文化—を取り入れたデザインにこだわりました。これにより、湘南の多様なアイデンティティを反映させた文字が出来上がったのです。

障がい者アートとの出会い



湘南フォントの第一弾作品は、「li’ili’i」というギフト用化粧品ブランドのために作られました。このプロジェクトでは、株式会社リンクラインの障がいを持つ職人たちがそのカラフルで自由なデザイン性を発揮しています。神原氏は「湘南の海岸線には才能の宝庫がある」と語り、障がい者も健常者も一緒にデザインの世界でつながる機会が増えることを望んでいます。

リンクラインの青野社長も、これまで障がい者が主役となる商品づくりを進めており、デザイン力を生かした新たな表現の場を提供することを重視しています。彼らの創作活動が、フォントという新しい形で広がることは、彼らにとっても大きな意義があります。これにより、社会全体へのポジティブな影響が期待されます。

フォントの利用方法



湘南フォントは、2026年4月からシブヤフォント社が運営するWebサイトでダウンロード可能です。個人使用者はフォントを無料で利用でき、デザインパターンは500円でダウンロード可能です。企業は、所定の料金を支払うことで、フォントやデザインパターンを自社商品に利用することが許可されます。

共生社会に向けた取り組み



合同会社Angkorは、障がい者や新興国の人々が社会で共生し活躍できる場を提供します。湘南フォントを通じて地域と障がい者のつながりを強化し、新たな雇用の創出を目指しています。参加するすべての団体にとって、これは単なるプロジェクトではなく、持続可能な社会に向けた重要な一歩となるでしょう。3社の協力は、地域の活性化や障がい者の経済的自立を促進する道筋を示しています。

障がい者の「収入支援」や「共創」を進める中で、湘南フォントの開発はその象徴として、未来への希望を抱かせる存在となることが期待されます。湘南の美しい風景や文化をそのフォントに込めることで、手に取るすべての方に笑顔をもたらすことができるのです。


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会社情報

会社名
株式会社リンクライン
住所
神奈川県小田原市穴部547-2
電話番号
0465-22-4217

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