ヘルスケアカタリストの新校
2021-04-20 14:30:02
健康のプロ「ヘルスケアカタリスト」を養成する新校が開校
健康促進の新しい担い手「ヘルスケアカタリスト」
デポルターレ・テクノロジーズが4月20日、新たに「ヘルスケアカタリスト カレッジ」をオープンしました。このオンラインスクールは、健康の改善と促進を志す人々に対して、専門的な知識を提供し、資格を授与することを目的としています。これにより、健康的な生活を広めるリーダーを育成することを目指します。
ヘルスケアカタリスト カレッジとは
「ヘルスケアカタリスト」とは、人々の健康を促進し、サポートする役割を持つ専門家です。この新しい学びの場では、トレーニング、栄養、心理、そしてビジネススキルに関する講義が提供されます。特に、健康の習慣化を推進するために必要な知識やスキルを、現場で活躍する専門家から学ぶ機会が用意されています。
カレッジでは、基礎から専門的な内容まで、37のカリキュラムが用意されています。各講義受講後には小テストやレポートを提出し、クリアした者には認定資格「ヘルスケアカタリスト」が授与されます。
多彩な講義内容
講義では、実践的なトレーニング技術から解剖学、栄養学、ミールプランニング、ボディメイク、リカバリーに関する総論、セルフブランディングやコミュニケーションスキル、メンタルヘルス、さらにはジェンダー特性に関する講義など多岐にわたります。
講師陣には、デポルターレクラブのトレーナー、スクエアクリニック院長の本間良子氏、ベストボディ・ジャパン協会の谷口智一氏、競泳オリンピアンの伊藤華英氏などが名を連ねています。
受講にあたっては、入学金が33,000円、年間受講料が132,000円(税込)となります。
ヘルスケアカタリストの意義
ヘルスケアカタリストは、自身の周囲にいる人々の健康を支援し、自然な健康的な生活を促すことが求められます。彼らは、身近な友人や家族、同僚に健康の重要性を伝え、共に健康的な習慣を創出していくのです。特に重要な役割として、「約束」が挙げられます。
教わった技能を基に、仲間と健康的な生活を約束し合い、その実践を見守る存在であることが、ヘルスケアカタリストには求められます。また、デポルターレ・テクノロジーズは、300万人のヘルスケアカタリストを育成し、日本の健康をサポートすることを目指しています。
受講対象者は幅広い
このカレッジの受講対象者は広く、健康やフィットネスに関する指導者だけでなく、企業の健康経営を促進する社員や、自分自身の健康を改善したい人々、さらには周囲の人を健康に導きたいと考える皆さんまで多様です。
学長のメッセージ
学長の三浦香織氏は、これまでトップアスリートやビジネスエリートにトレーニング提供してきた経験を生かし、より多くの人々へ健康的な習慣を広めることの重要性を強調しています。彼女は、現在の世界情勢において、個々が主体的に健康を考え、行動することが不可欠だと述べています。
自分自身の健康を高めることが、その周囲へと良い影響を与え、最終的にはコミュニティ全体の健康を向上させる道につながるのです。
このカレッジを通じて、皆さんも健康を学び、ヘルスケアカタリストとしての未来を切り開いてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社デポルターレ・テクノロジーズ
- 住所
- 東京都港区西麻布3−22−7西麻布KY101号
- 電話番号
-
03-6822-7485