阿蘇で田植え体験
2025-06-04 15:25:29

アイティフォーが阿蘇でサステナブルな田植え体験を実施

アイティフォーが展開するサステナビリティへの取り組み



株式会社アイティフォーが、2025年5月18日に熊本県阿蘇市の著名な「阿蘇水掛の棚田」で、社員による田植えイベントを行いました。これは、地域の地下水涵養を目的としたプロジェクトであり、社員が農業体験を通じてサステナビリティについて理解を深める貴重な機会となりました。

このイベントは、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金との連携によるもので、阿蘇地域の水資源保護に向けた取り組みの一環です。田植えを通じての体験を通じて、社員たちは自然の大切さや食への感謝を新たにすることができました。

背景と課題



阿蘇市は、ほぼすべての水道水を地下水に依存する「地下水都市」としてよく知られています。しかし、都市化が進む中で、水田面積の減少に伴い地下水位の低下が懸念されています。水田は地下水の涵養において重要な役割を果たしており、愛護基金と協力し、この問題に立ち向かうことがアイティフォーの活動の意義です。

田植えイベントの実施概要



今回の田植えイベントには、アイティフォーの社員46名とその家族5名が参加しました。運営は2025年5月18日の日曜日、午前10時30分から午後12時にかけて行われ、参加者は実際に土に触れることで、普段の業務とは異なる体験をしました。このような活動を通じ、チームワークやコミュニケーションも促進され、社員同士の絆も強められました。

参加者の中には、「田植えは初めてで、達成感があった。」や、「自然に触れることでリフレッシュできた」という声が多く寄せられました。また、普段接する機会のない同僚やその家族と交流できたことも、参加者にとっての大きな収穫です。これにより、心身の健康を促進し、ウェルビーイングに寄与することができました。

今後の展望



アイティフォーは、この田植え体験を継続的なプロジェクトとして位置づけています。2025年秋には、収穫時期として稲刈りを予定しており、収穫したお米は社員に配布する計画です。また、今後はIoTやAIセンサーを活用した稲の生育監視によって、栽培効率の向上に向けた検証にも取り組むことが予定されています。これにより、得られた知見を地域社会に還元し、さらなる貢献を目指しています。

地域社会と共に



アイティフォーは、地域社会への貢献を重要視しており、今回のような田植えイベントを通じて、その方針を具体的な行動に移しています。これからも引き続き、地域と共に成長し、環境保護活動やサステナビリティの重要性を広めていく所存です。これにより、未来を担う世代に向けた更なる良い影響を与えられることを願っています。

参考情報



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会社情報

会社名
株式会社アイティフォー
住所
東京都千代田区一番町21一番町東急ビル 受付12階
電話番号
03-5275-7841

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