札幌東急ホテルズ、SDGs認証を取得
札幌市にある東急ホテルズの3つの施設(札幌エクセルホテル東急、札幌東急REIホテル、SAPPORO STREAM HOTEL)は、持続可能な観光を促進するための国際認証「4御衣黄ザクラ」を同時に取得しました。この認証は、環境への配慮、地域社会との共生、ガバナンスの健全性といった多様な基準を満たしたことを示しています。
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
最近の観光 客の間でサステナビリティの重要性が高まっています。札幌東急ホテルズもこの流れに乗り、特に2026年4月にインバウンド需要が再活性化する中で、その重要性をさらに強調しています。サクラクオリティグリーン認証制度に沿った取り組みは、172項目から成る多角的な評価基準に基づいています。
サクラクオリティグリーン
この制度は、日本発の宿泊施設向けESG(環境・社会・ガバナンス)認証であり、観光業のサステナビリティを国際的な基準に合わせて評価します。高い評価を得るためには、すべての項目を最高基準でクリアする必要があります。
実践的な取り組み
札幌東急ホテルズでは「地球にやさしい・まちにやさしい・ひとにやさしい」の理念のもと、地域と共存するホテル運営を行っています。具体的な取り組みとしては、
- - 脱炭素と資源循環: 営業活動に伴うCO₂の一部をカーボンオフセットし、環境負荷を減少させています。また、地域密着型の環境保全活動にも取り組んでいます。
- - 地域資源の発信: 北海道の食文化や自然環境を宿泊体験に取り入れ、地域の魅力を伝えています。地産地消のメニューや、観光施設と連携した宿泊プランを提供し、地域回遊の促進にも寄与しています。
- - 地域共創・社会貢献: 札幌市版レッドリストの情報を発信し、生態系保全に努めるほか、地域の催事やスポーツ支援に参加しています。
- - 安心・安全と多様性: 安全な滞在を提供するためのサービス体制を整えており、すべてのゲストが快適に過ごせる環境作りにも注力しています。
- - ガバナンスと信頼性: 法令遵守を徹底し、透明性のある運営を実現。ステークホルダーとの協働を通じて信頼されるホテル運営を目指しています。
将来への展望
札幌東急ホテルズは今後も3施設が連携し、サステナビリティの取り組みを継続的に推進していきます。また、環境負荷の低減や資源循環の高度化といった課題にも挑戦し続ける方針です。これにより、国内外からの観光客に対し「また訪れたい」と思われるような持続可能な滞在価値の提供に努めていきます。
総支配人のコメント
水谷 徳之(札幌エクセルホテル東急・札幌東急REIホテルの総支配人)と百瀬 毅(SAPPORO STREAM HOTELの総支配人)は、本認証の取得を大変光栄に思っていると述べました。彼らは、この認証が日々の努力の結果であると同時に、札幌の魅力を高める新たな出発点であると考えています。地域の魅力を体験できる滞在を通じて、ゲストにとって特別な時間を提供することを目指しています。
それぞれのホテルの特徴
- - 札幌エクセルホテル東急: 中心部の便利な立地と、落ち着いた空間を提供。観光、ビジネス、各種会合に適した施設を備えています。
- - 札幌東急REIホテル: シンプルで機能的な客室が特徴で、広範なニーズに対応。多目的な利用が可能です。
- - SAPPORO STREAM HOTEL: 新たなライフスタイルを提案するホテル。地域文化とのつながりを重視し、様々な用途で利用可能です。