サステナブルアワード
2026-02-10 13:19:36

初開催『サステナブルガストロノミーアワード』受賞団体決定、その魅力に迫る

初開催の『サステナブルガストロノミーアワード』が発表



持続可能な食文化を推進する重要な試み

2023年に初めて実施された『第1回サステナブルガストロノミーアワード』では、フード分野およびアグリ分野での優れた活動を行う計6団体が表彰されました。このアワードは持続可能な食文化「サステナブルガストロノミー」の実践を重視し、持続可能な理念を実際に事業や社会の中で活用している団体に光を当てることを目的としています。

評価の基準と受賞団体の発表

本アワードでは、「新規性」、「社会へのインパクト」、そして「食文化への貢献度」という3つの視点から審査が行われました。特定の一時的な成果ではなく、組織として持続可能な取組みを続けている姿勢が重視されています。

受賞団体は以下のとおりです:
  • - サステナブルガストロノミー大賞
- 不二製油株式会社
- 株式会社TOWING(イノベーター)
  • - アグリ部門
- 株式会社ユーグレナ
- Green Carbon株式会社(イノベーター)
  • - フード部門
- 明治ホールディングス株式会社
- 合同会社シーベジタブル(イノベーター)

各賞には、企業・団体とスタートアップの両方から選出され、持続可能性に向けた多様なアプローチが評価されています。

アップサイクルビールの新商品発表

また、アワード当日の発表会では、SA&Fクラスターによる企業とスタートアップの協業事例が紹介され、「Beer the First」によって開発された新しいアップサイクルビールが発表されました。具体的には、明治が提供した乳素材を活用した「WHITE BREW」と、尾西食品のアルファ米の端材を使用した「RICE ALE」という2種類のクラフトビールです。

両商品はそれぞれ独自のストーリーを持ちながらも、環境に配慮した製品として市場に出されます。これにより、未利用資源の活用と資源循環の拡充を目指す取り組みが進められ、ビールを通じて社会的な意義を伝えることが狙いとなっています。

サステナブルガストロノミーの概念

サステナブルガストロノミーとは、環境や社会への配慮を持ちつつ、次世代へ受け継がれる持続可能な食文化を指します。これは国連でも支持されている概念で、食材の生産から消費までのすべてのプロセスで天然資源や生態系に配慮することが求められています。

本アワードは、こうした持続可能な実践が広まる一助となることを目指しています。単なる成果の評価ではなく、その背景にある思想やプロセスをも評価していくことが重要です。

審査員の紹介

審査には、分野の専門家が集結し、サステナブルガストロノミーを実現するための取り組みを多角的に評価しました。審査員には、早稲田大学ビジネススクールの教授や各種団体のリーダーが名を連ね、彼らの知見がこのアワードに深みを与えています。

主催団体の概要

本アワードは、サステナブルガストロノミーの推進を目的に活動しているSA&Fクラスターによって主催されています。東京都のスタートアップ戦略の一環として設立されたこのクラスターは、企業、スタートアップ、行政、大学と連携しながら、持続可能な食文化の実現に向けた取り組みを進めています。
AgVenture Labは代表事業者として、各種の活動を支援・運営しており、持続可能な未来を構築するための新たな視座を提供しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人AgVenture Lab
住所
東京都千代田区大手町1‐6‐1大手町ビルヂング9階
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