北海道初のマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫の開発がスタート
シービーアールイー株式会社(CBRE)が、北海道小樽市にて初となるマルチテナント型冷凍冷蔵倉庫の開発を始めました。これは、冷凍食品の消費の増加や既存の冷凍倉庫の老朽化、さらには建築費高騰による設備の更新遅延など、北海道の物流業界が抱える複数の課題に対処するものです。
プロジェクトの中心となるのは石狩湾新港地域の小樽市銭函に位置する約3,000坪の冷凍冷蔵倉庫です。これにより、地域内の物流支援を強化し、新たなビジネスモデルを確立することが期待されています。CBREは、社内の各専門部門や関連会社と連携し、このプロジェクトを推進すると発表しました。
特に重要なのは、土地取得やマーケット調査、企画設計などの計画段階です。札幌支店がサポートし、土地の不動産価値を最大限に引き出す開発プランが練られています。また、アセットマネジメント部門は、特定目的会社(SPC)による土地の売買契約の締結にも関与しており、すでに2026年の取得に向けたスケジュールも進行中です。
プロジェクトの設計・施工は、CBREグループのターナー&タウンゼント株式会社が担当し、専門知識と経験を活かして進められます。さらに、倉庫の完成後は、CBREのプロパティマネジメント部門が施設管理を行い、インダストリアル&ロジスティクス部門がリーシングを担当するため、一貫したサポートが期待されます。
地域の物流課題解決に寄与
CBREは、これまでの物流施設の開発ノウハウを基に、この新プロジェクトを通じて北海道の物流課題を解決し、地域経済のさらなる発展にも寄与していく考えです。具体的には、本プロジェクトが冷凍冷蔵物流の効率化を実現し、地域社会に新たな雇用創出やビジネスチャンスをもたらすことを目指しています。
プロジェクト概要
- - プロジェクト名称: (仮称)石狩冷凍冷蔵倉庫開発プロジェクト
- - 事業会社: いしかり特定目的会社(SPC)
- - 出資者: ダイビル株式会社、清水総合開発株式会社、西部ガス都市開発株式会社など
- - 所在地: 北海道小樽市銭函
- - 土地面積: 約25,000㎡
- - アクセス: 札幌市中心部から車で約30分
- - 施設内容: マルチテナント型冷凍冷蔵倉庫
CBREは、物流施設開発における総合力を活用し、用地取得からプロパティマネジメントまでのすべての工程を網羅するトータルなソリューションを提供しています。今後も、地域のニーズに応じた最適なサービスの展開を続けていきます。また、詳細な計画や進捗については、求人情報やお問い合わせ先が公式サイトに記載されており、さらなる情報提供が行われています。
お問い合わせ先
このプロジェクトに関心のある方は、以下の連絡先にお問い合わせください。
- - シービーアールイー株式会社 アセットマネジメント部
- - アクイジションズディレクター: 小池 優太
- - シニアアセットマネジャー: 矢作 正太郎
- - オペレーションズアソシエイトディレクター: 上田 瑛久
- - アソシエイトアセットマネージャー: 泉 裕亮
各専門家がプロジェクトをサポートし、地域の冷凍冷蔵物流を新たな局面へと導く取り組みを進めています。