今年の年賀状は「年賀状で、会いましょう。」コロナ禍の新たなご挨拶のかたち

今年の年賀状キャンペーン「年賀状で、会いましょう。」

2021年の年賀状キャンペーンは、コロナ禍における新しい形のご挨拶を提案しています。フタバが実施した調査によれば、例年年末年始に帰省していた方々の約4割が、健康を気遣い「帰省しない」と答えたという結果が出ています。しかし、そうした中でも「年賀状を送る」と考える人は増加しており、2021年は前年比120%という数値が示しています。このような背景を受けて、今年の年賀状キャンペーンが始まったのです。

年賀状で気持ちを伝える新たなスタイル

フタバでは「年賀状で、会いましょう。」というスローガンのもと、年賀状の重要性を再認識する運動を行っています。CMでは、帰省を控える女性が過去の正月の思い出を振り返るシーンが描かれ、遠くにいる家族や友人への想いを年賀状に込める姿が示されています。コロナ禍で帰省の難しい状況ですが、年賀状を通じて大切な人への新年の挨拶や近況報告ができることを希求しています。また、キャンペーンサイトでは、新たな年賀状デザインや制作方法も紹介されています。

調査結果が示す年賀状の価値

調査によると、年賀状を送る相手として最も多かったのは「離れて暮らす父母」で64%、次いで「地元の友達」が53%となっています。お正月に会う予定だった方々に対する想いから、年賀状を選ぶ人々が増えています。帰省はできないが、家族や友人とつながる方法として年賀状の重要性が再認識されているのです。特に、メッセージ性の高い年賀状が求められ、フタバでは「こちらは元気でやっています」や、「直接言えないから、年賀状でただいま」といった心温まるメッセージが込められた新しいデザインが登場しています。

QRコードで動画メッセージを送りたい

今年の新たな試みとして、QRコード付きの「動画de年賀状」も販売されています。年賀状にQRコードを印刷することで、受取手はスマホでそのコードを読み取ると、自分の近況が映像で伝わる仕組みになっています。これは、返礼の難しい年賀状として、新たなコミュニケーション手段として大きな注目を集めています。

自粛の中でのリンクを作り出す

フタバの「年賀状で、会いましょう。」キャンペーンは、経済的な理由から不安を抱える人々や、高齢者の健康を考えて帰省を自粛する人々のために、少しでも心をつなぐきっかけを作りたいという願いが込められています。コロナ禍という厳しい状況だからこそ、年賀状を通じた想いの伝達が重要視され、新たな交流の場を創出しています。年賀状印刷への情熱を持つフタバは、これからも「心温まる年賀状」を皆様にお届けしていくことでしょう。

まとめ

今年の年賀状キャンペーンは、コロナ禍を背景に新たな形のご挨拶を提供しています。年賀状が持つ「人とつながる力」を再確認し、信頼性の高いフタバの年賀状で大切な人に想いを伝えましょう。詳細な情報や関連デザインはフタバの公式キャンペーンサイトで確認できます。手元に年賀状が届くことを楽しみに、特別な正月を迎えたいものです。