最先端の着物レンタルムードを提供する「hataori」の魅力とは

世界初の着物レンタルモール「hataori」オープン

2023年8月3日、着物文化の新しい形を提案する「hataori（ハタオリ）」が正式にオープンしました。このサービスは、「着物」をもっと身近な存在として楽しめる新感覚のテナント出店型着物レンタルモールとして、国内外の多くの方々に注目を集めています。テーマは『“KIMONO” is changed by hataori』。これは、着物が持つ伝統的な価値とともに、現代のファッションとしての魅力を融合させ、従来の「敷居の高いもの」というイメージを一新しようという意図を持っています。

多彩なコレクションの展開

hataoriでは、着物の魅力を存分に楽しんでもらうため、振袖、袴、訪問着など、830セットを取り揃えてスタートします。今後は、2016年末までにそのラインナップを約5,000セットにまで拡充し、日本最大級のモール型着物レンタルサイトを目指しています。これにより、着物を着用する機会を増やし、さらには業界全体の活性化につながることを期待されています。

オープンを記念したイベント

オープンに際して、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」とのコラボレーションも行われます。30万人以上のフォロワーを持つWEARISTAが厳選したhataoriオリジナルの浴衣が販売され、多くの方々に新しいスタイルを提案します。これを契機に、着物がより多くの人々に親しまれることを目指しています。

豊富な機能をご紹介

1. コーディネートカスタマイズ

着物コーディネーターがおすすめするセットを商品画像で展示し、お客様は好きな帯を選ぶことができるカスタマイズ機能を搭載しています。

2. 洗練された検索機能

種類、カラー、価格、身長、素材、利用日など、豊富な在庫から好みの着物を的確に検索することが可能です。さらに、リコメンド機能も充実しており、お気に入りの着物を簡単に見つけることができます。

3. 圧倒的な情報量

すべての商品はモデル着用の画像で表示され、着用時のイメージを具体的に想像できるようになっています。画像は平均で20枚近くを掲載し、細部にわたる情報提供が行われます。

会社情報

hataoriは、株式会社アイデアルネットによって運営されています。設立は2009年10月1日で、所在地は東京都文京区小石川です。代表取締役は水原智氏で、資本金は2500万円です。日本の伝統文化である着物を、今の日常生活に取り入れる試みとして、hataoriの今後の展開にますます期待が寄せられています。

詳しくはhataoriの公式サイトをご覧ください。