エミレーツの輸送拡大
2026-06-30 14:08:20

エミレーツ・スカイカーゴが東アジアと東南アジアの輸送ネットワーク拡大を発表

エミレーツ・スカイカーゴが東アジアと東南アジアでのネットワークを強化



アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに拠点を置くエミレーツ航空の貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは、2026年6月24日に東アジアおよび東南アジアにおける貨物輸送サービスを拡大する新たな方針を発表しました。この戦略的な拡張は、同地域の新興および既存の製造拠点と、中東、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカなどの市場との接続性をさらに強化することを目的としています。

昨年、エミレーツ・スカイカーゴは2025/26会計年度に東アジアおよび東南アジアから43万9,000トン以上の貨物を輸送しました。これは前年と比較して約5%の増加を示しており、この傾向は地域企業や輸出業者からの国際輸送のニーズが高まっていることを反映しています。

重要な製造・輸出拠点



エミレーツ・スカイカーゴ部門の上級副社長であるバドル・アッバス氏は、「東アジアおよび東南アジアは、世界経済を支える重要な製造・輸出拠点であり、特に先進的な技術製品や生鮮食品、eコマースの需要に応じた積極的なサービス展開が必要です」とコメント。エミレーツは今後、お客様の需要に応じてさらに多様な貨物便を提供し、迅速かつ安全な輸送を実現します。

また、エミレーツ・スカイカーゴは、貨物専用機によるサービスに加えて、25都市を結ぶワイドボディ旅客便を活用し、貨物輸送における柔軟性と接続性を提供しています。これにより、毎週12,000トンを超える輸送能力を確保し、グローバルネットワークを利用して世界各地への迅速な貨物輸送が可能となります。

増便により物流ネットワークを強化



具体的には、成田国際空港への貨物専用便は、これまでの週1便から週2便に増便されました。この増便により、日本とドバイを結ぶ貨物専用の直行便は合計で週4便となり、日本と中東間の物流ネットワークがさらに強化されています。成田便の増便は、自動車や電子機器、医薬品といった日本の高い製造業に対する輸送需要に対応する形をとります。

また、香港との貨物便は週37便体制に拡大し、より柔軟かつ多様な輸送オプションを提供。また、中国の河南省、鄭州へ向けた週3便の貨物専用便も新たに設定され、中国中部とドバイ、さらには世界市場を結ぶネットワークの拡充が図られています。

シンガポールからは、ムンバイ経由の貨物専用便が週1便再開され、アジアでの貿易ルートの強化も進められています。台湾では、台北向けの貨物便を週1便から週2便に増やし、ハイテク電子機器の輸送需要に応えています。

専門サービスで安心の輸送



輸送においては、エミレーツ・スカイカーゴの専門輸送サービスにも注目が集まります。このサービスには、特殊な取り扱いを必要とする貨物の安全な輸送を実現するためのシステムが導入されています。特に、エミレーツ・フレッシュでは生鮮食品の鮮度を保ったまま輸送するサービス、エミレーツ・ファーマでは医薬品の安全な輸送、バイオイノベーションに関わる資材の輸送などが提供されています。

2026年の「Air Cargo China 2026」への出展を通じて、エミレーツ・スカイカーゴは東アジアおよび東南アジア地域のお客様へのコミットメントをさらに強化していく考えです。展示会は6月24日から26日にかけて開催され、航空貨物業界の主要企業が一堂に会します。ブースでは直接の相談を受け付けており、サービスの詳細についても確認できます。エミレーツ・スカイカーゴは、今後も高品質な貨物輸送サービスを提供していくことで、企業のニーズに応えていく姿勢を示しています。


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会社情報

会社名
エミレーツ航空
住所
東京都港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ・アーク森ビル 22階
電話番号

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