新たな振込代行サービスが企業の送金コストを削減
サービスの概要
株式会社デジタルプラス(代表取締役社長:菊池 誠晃)が、全銀行手数料を一律90円からという低コストで振込代行サービスを提供開始しました。この新サービスは、近年の即時払い・日次払いの普及に応じ、企業が抱える少額かつ高頻度の送金の事情に対処するものです。企業側は送金コストが増大し、働く人側は受取手段の多様化が必要とされています。
この振込代行サービスの導入により、企業は高頻度送金において固定費を改善し、コスト削減を図ることが可能になります。
低コストの理由
このサービスの特徴は、全銀行手数料が一律90円(税別)と,非常に低価格であることです。これは、月間送金件数が1万件を超える企業に特に有利な料金体系です。少額送金が求められる業務でも、手数料負担を大幅に軽減することができます。
また、初期導入費用や送金業務にかかる工数も削減されるため、企業は新たなシステムを構築する必要がありません。これにより運営コストの全体を低減できます。
利用の容易さ
この振込代行サービスは、利用者にとっても非常にスムーズに報酬を受け取れる環境を提供します。会員登録は不要で、企業が完了している本人確認(eKYC)に基づいて、追加の手続きが不要です。これにより送金手続きの時間が短縮され、利用者の利便性が向上します。
労働市場への影響
近年、短期間での働き方が増えており、1日単位や数時間だけ働いた場合に、即座に報酬を受け取りたいというニーズが高まっています。このサービスは、このような働き方に柔軟に対応可能で、企業にとっては採用力やロイヤリティの向上に寄与します。
法令遵守と安全性
デジタルプラスは、財務局に登録された資金移動業者として、法律に基づいた安全な振込代行を行います。このサービスは、適法なスキーム下で提供され、企業が法令を遵守しつつ安心して利用することができる環境が整っています。
今後の展開
デジタルプラスは、将来的に銀行受取だけでなく、デジタルマネーなど更なる受取手段の拡充を目指しています。また、少額・高頻度送金に対応したAPI連携機能の整備や、資金移動業に基づく支払い業務の効率化を図っていく予定です。
このサービスは2028年9月期に達成目標として掲げる流通総額1,000億円を目指しており、企業にとって圧倒的な低手数料を提供することで、多くの企業に利用されることを目指しています。デジタルプラスは、今後も資金移動業を保有していない振込代行業者との提携や買収を進め、柔軟な支払いニーズに対応していく意向を示しています。
お問い合わせ情報
TEL:03-5465-0695
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PR担当 諸星
TEL:03-5465-0690
Email:
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このように、株式会社デジタルプラスの新たな振込代行サービスは、企業の送金コストを削減しつつ、労働者のニーズを満たすための新しいインフラストラクチャーを提供しています。私たちの生活が便利になることを期待しながら、新しいサービスの展開に注目していきたいと思います。