ドローンと格闘技の新時代
2017-11-10 12:00:17
ドローン技術が格闘技を変える!新たな映像革命が始動
ドローン技術が格闘技を変革へ!パンクラスとの業務提携
株式会社ドローンネットは、日本の総合格闘技団体、パンクラスと業務提携を結んだ。この提携により、ドローンを使った先進的な映像技術が新たな試合体験を提供することが期待されている。パンクラスは2018年2月4日から、自社の運営するイベント会場を国内最大規模のLIVEホール「スタジオコースト」に移転し、ドローンを駆使した映像を提供する予定だ。
ドローン映像の新しいアプローチ
ドローンネットは、その高性能なカメラを用いて、試合の臨場感を観客に届けるための新しい視点を提供する。ドローンによる空中からのアプローチにより、これまでにはなかった映像体験を可能にする。この技術によって、会場内のブースや、特別なイベントの様子も同時に撮影し、多角的に楽しむことができるだろう。
パンクラスの代表、酒井正和氏は、「パンクラスの映像は、世界中に向けたネット配信や地上波放送に対応できる。今後、VR技術を取り入れた取り組みを進めることも視野に入れている」とコメント。そこで、ドローンを用いたスポーツ中継が日本でも期待されている背景についても触れ、この提携が重要なデジタルシフトをもたらすと考えている。
イベント展開の可能性
今回の提携により、様々なエンターテインメントイベントも企画されている。アイドルユニットやラウンドガールによるミニライブ、ファンミーティング、チェキ祭りなどが予定されており、観客との距離を大幅に縮める新たな試みが始まる。ドローン技術を駆使し、確実に新しい体験が提供されること間違いない。
ドローンネットの代表、村上一幸氏も、「日本で最も活発な統合格闘技団体であるパンクラス様と協業させていただくことを大変嬉しく思っている」との希望を語り、格闘技とドローンのコラボレーションが新たなビジネスチャンスを生むとの期待感を示した。
パンクラスの概要
パンクラスは、24年の歴史を持つ日本総合格闘技界のトップ団体であり、これまでに約290回の大会を開催。多くのスター選手を輩出しながら、地上波放送やオンライン配信を通じて、更なる視聴者にアプローチを進めている。また、昨年10月からは地上波放送の生中継も開始し、発展を続けている。
今後、11月12日には「パンクラス291ディファ有明大会」がAbemaTV格闘チャンネルで完全生中継される。この大会には、ミドル級キングオブパンクラスタイトルマッチなど、注目のカードが揃い、さらに多くのファンを魅了することだろう。
まとめ
ドローン技術が総合格闘技イベントにもたらす変革は、新たな映像体験と共に新しいビジネスモデルの創出にも貢献する可能性がある。この提携は、ドローンと格闘技の融合が生む未来の可能性を感じさせるものであり、今後の展開に期待が高まる。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ドローンネット
- 住所
- 東京都千代田区麹町4-3-29VORT紀尾井坂1F
- 電話番号
-
03-6261-6018