スマホで楽しむ、関門海峡を越えたスタンプラリー
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)山口支部が、福岡支部とのコラボ企画として、スマホを活用したスタンプラリーを実施します。このイベントは2025年2月20日から3月31日までの期間中に開催され、関門海峡という地理的特性を生かした内容となっています。
地域を知り、楽しむ新しい試み
このスタンプラリーでは、両県から選ばれた観光施設や飲食店、アミューズメント施設を巡ることが提案されています。参加者は、スマートフォンを使い、指定された施設に関するクイズに答えることでスタンプを獲得する仕組みです。スタンプは全部で8つあり、すべて集めることで抽選に応募する権利が得られ、賞品として入浴券や特産品を受け取るチャンスがあります。
参加方法と条件
参加は簡単で、スマートフォンから指定の二次元コードにアクセスし、ユーザー登録を行った後、「参加する」ボタンを押すだけ。JAF会員に限らず、一般の方の参加も大歓迎です。また、参加費は無料ですが、通信料は自己負担となります。スマホからの参加のみ対応しているため、スマートフォンをお持ちの方であれば、誰でも挑戦できます。
スタンプ対象施設の魅力
山口県からは、下関市と宇部市にある4つの施設が参加しています。まずは、関門海峡を一望できる「壇之浦PA」。ドライブがてらに立ち寄るのにぴったりのスポットです。次に、明るくかわいらしい外観で人気の「クロワッサンと紅ぐみ」。ここでは、美味しいパンを楽しむことができます。さらに、美しい自然に囲まれた茶園「小野茶」と、源泉掛け流しの天然温泉がある「楠こもれびの郷」もスタンプ取得可能です。これらの施設では、各クイズの答えを考えることで、地域の魅力を深く理解することができるでしょう。
新しい発見を楽しもう
このスタンプラリーは、単にスタンプを集めるだけでなく、クイズを通じて地域に対する理解を深める良い機会です。特に、家にいながらスマホで参加できるため、忙しい方でも気軽に参加可能です。
今後も、JAF山口と福岡の連携によって地域の魅力を広める企画が増えていくことが期待されます。この機会を利用して、関門海峡を越えて新たな発見を楽しみましょう!