STYLYがVision Pro向けソリューションにGoogle Geminiを搭載!空間コンピューティング時代の新たな可能性を開く
XR/空間コンピューティングプラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社STYLYが、マルチモーダルAI「Google Gemini」を活用したSTYLY for Vision Pro向けソリューションのデモ映像を公開しました。
このソリューションは、Appleの開発者向けカンファレンス「WWDC」で発表されたvisionOS向けエンタープライズAPIを活用し、カメラへのアクセスとマルチモーダルAI「Google Gemini」、そしてSTYLY for Vision Proが連携することで実現しています。
事前学習されたデータに基づき、導入事業者のニーズに合わせたサービス構築が可能になります。施設ナビゲーションや多言語音声案内など、様々なユースケースへの応用が期待されており、特にインバウンド需要の高い観光業においても有効なツールとなるでしょう。
Google Geminiとの連携で空間コンピューティングの可能性がさらに広がる
Google Geminiは、画像、音声、テキストなど複数の情報源から情報を収集し、統合的に処理するマルチモーダルAIです。STYLY for Vision Proとの連携により、空間コンピューティングの体験をさらに豊かにし、ユーザーにとってより直感的でインタラクティブな空間体験を提供することを目指しています。
STYLY Spatial Computing Lab:空間コンピューティング時代の新たなライフスタイルを提案
STYLYは、空間コンピューティング時代の新たなライフスタイルを提案する共創型オープンイノベーションラボ「STYLY Spatial Computing Lab」を立ち上げました。このラボでは、Apple Vision Proをターゲットデバイスに、様々なコラボレーションパートナーと共に、空間ディスプレイの普及に伴うライフスタイルのXR化を推進していきます。
STYLY for Vision Pro:世界中のクリエイターに愛されるXRプラットフォーム
STYLY for Vision Proは、世界中で39ヵ国、8万を超えるクリエイターに愛されている、XR/空間コンピューティングデバイス向けデジタルコンテンツ制作・配信プラットフォーム「STYLY」のApple Vision Pro版アプリケーションです。Unityをベースに開発されており、ノーコード・ローコードでデジタルコンテンツを作成し、空間コンピューティングデバイス向けに配信できます。
空間コンピューティング時代の未来を創造する
STYLYは、生成AIを含む人工知能との連携を強化することで、空間コンピューティング時代の新たなライフスタイル創出を目指しています。今後の展開に注目です。