Hibiya Art Park2025
2025-04-10 14:29:02

日比谷公園で新たなアート体験「Hibiya Art Park2025」開催

新しい公園のかたち「Hibiya Art Park 2025」



2025年4月25日から始まる「Hibiya Art Park 2025 -訪れるたび、アートと出会う1ヶ月-」では、東京の日比谷公園が舞台となります。このプロジェクトは、東京都の主催によるもので、エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社が広報事務局として支えています。公園を訪れる人々に、アートと花、光の新たな楽しみ方が届けられることを目的としているのです。

東京都は、四季を通じて花と光の演出を行い、公園の魅力を引き出す「花と光のムーブメント」を実施しています。日比谷公園では、昨年の成功を受けて、アートと自然を融合させた大規模なアートインスタレーションが実施されます。2025年は、内容と期間がさらに拡大し、2つのパートで構成される予定です。

第一期「Transformed Composition -組み合わせと見立てで遊ぶ-」



第一期は4月25日から5月11日まで開催され、キュレーターには山峰潤也が起用されています。この展覧会では、日本の伝統的な表現手法である「見立て」に着目し、異なるアート作品同士の組み合わせや観察を楽しむことができます。出展するアーティストには久保寛子やジャコモ・ザガネッリなどが名を連ね、来場者は自然と歴史と交わる独自の体験を得られます。

特に目を引くのは、ジャコモ・ザガネッリによる《Hibiya Ping Pong Platz》で、オリジナルの卓球台が設置され、訪れた人々が偶発的なコミュニケーションを楽しむ機会が提供されます。さらに、巨大なジャングルをコンセプトにした小金沢健人と西畠清順の協力作品では、自然の変化を体感できる空間が広がります。

第二期「“Play”ing Catch -集まり方の練習-」



二つ目のプログラムは5月17日から5月25日まで、パフォーミングアーツに焦点を当てています。これにより、観客は花や昆虫をテーマにした体験型プログラムを通じて、自然とアートの新たな結びつきを探索することができます。維新派の屋台村や上田久美子のパフォーマンスなど、多様なアートが展開される予定です。

観客はワークショップや展示を通じて、参加型のアート体験を楽しめます。この時期には、さまざまなイベントやプログラムが用意され、訪れるたびに新しい発見が待っています。

アートと自然が交わる新たな体験



「Hibiya Art Park 2025」はただのアートイベントではなく、日比谷公園という歴史ある場所で新たな価値を提供するものです。公園の多様な機能と、アートの体験により、人々の交流が生まれることが期待されています。

来場する皆さんは、このプロジェクトを通じて自然やアートの美しさを再認識し、さまざまな表現に触れることで新たな理解を深めることになるでしょう。公園の空間がどのようにアートと結びつき、参加者の思考や感情を刺激するのか。その目撃者となる機会をお見逃しなく!

公式情報



詳しい情報は公式HPやSNSで確認できます。新たな公園の楽しみ方、「Hibiya Art Park 2025」に参加してみませんか?


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会社情報

会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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