新たなLGBT共済登場
2020-07-07 10:04:20

LGBT当事者の安心をサポートする新しい共済「パートナー共済」いよいよ登場

LGBT当事者のための新しい共済「パートナー共済」



近年、LGBT当事者を取り巻く社会的状況は急速に変化していますが、保険や共済制度はその変化に追いついていないのが現状です。このような現状を鑑みて、ダイバースパートナーズが新たに設立した「パートナー共済 ~わたしの愛をカタチに~」は、LGBT当事者が抱える「加入しづらさ」を解消することを目的とした共済制度です。

パートナー共済の特徴



「パートナー共済」が提供するのは、死亡保障を中心にした共済と、入院・手術保障を中心にした医療共済を組み合わせた総合保障制度です。18歳から65歳の日本国内に在住の方が契約可能で、コースは保障の充実度に応じて3つから選べます。また、HIVに関連する診療や検査時には一時金が支給される好待遇も用意されています。

1. 書類提出や面談不要の加入手続き



他の保険や共済では、同性パートナーを受取人にするための書類提出や面談が一般的であり、これが加入のハードルとなっていました。しかし、パートナー共済ではこれらの手続きを排除し、異性パートナーの場合と同様のスムーズな手続きが実現されました。

2. HIV感染を告知事項から除外



従来の保険制度はHIV感染歴がある場合、契約が難しいことが多いです。しかし、パートナー共済ではHIV感染を告知事項から除外し、健康体と同じ条件で契約できるのが非常に大きなポイントです。

3. 性同一性障害の告知事項から除外



性同一性障害という言葉は、現在では差別的な用語とされていますが、従来の保険ではこの診断名を元に判断され、契約が困難でした。しかし、パートナー共済ではこの障害を告知事項から外し、あらゆる人が平等に契約できる環境を整えました。

4. HIVの予防に対する一時金給付



パートナー共済では、HIV曝露前後の予防策を支援するための一時金給付制度も設けています。これにより、HIVに対する理解を促進し、適切な医療機関での受診をサポートします。

5. WEBでの手続き



加入手続きはすべてWEB上で行うことができ、対面での健康状態や性別の告知は不要です。この仕組みにより、カミングアウトのハードルを下げ、より多くのLGBT当事者が安心して加入できるようになっています。

新規登録キャンペーン



「パートナー共済」では、2020年7月31日までに新規加入手続きを完了された方に、先着200名様に特別なプレゼントが用意されています。関心のある方は早めの申し込みをお勧めします。

問い合わせ窓口の設置



新宿二丁目にお客さま窓口も新たに開設される予定で、対面で詳しい説明を受けたい方にも対応します。

「パートナー共済」は、LGBT当事者に寄り添いながら、愛する人々の生活を守ることを目指しています。あなたの愛も、この共済でカタチにしてみませんか?

公式サイトや窓口で、ぜひ詳細を確認してみてください。

会社情報

会社名
株式会社ダイバースパートナーズ
住所
東京都新宿区新宿2丁目15-1秋場ビル601号
電話番号
03-5315-0675

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