XANAが横浜国立大学と共同のメタバースセッションを開催
2023年、テクノロジーの進歩と社会的ニーズの変化に合わせ、メタバースやWeb3.0への関心が高まっています。そんな中、AIやメタバース領域で注目を集めるXANAが、横浜国立大学の軸屋ゼミと株式会社J&J事業創造との共催で、オンラインセッションを実施しました。このセッションにはアントレプレナーシップを専攻する学生たちが参加し、最新技術やビジネスモデルについての意見交換が行われました。
セッションの目的と内容
このイベントは、Web3.0の時代における新しいテクノロジーとビジネスモデルを実践的に探求することを目的としています。企業と学生が直接対話することで、実際の課題やビジネスチャンスを共有し、産学連携によるイノベーション創出を目指しています。
1.
XANAのメタバースビジョン:
セッションでは、XANAが提唱するメタバースやWeb3.0の事業展開について紹介されました。どのようにテクノロジーを活用して新しいビジネスを創出するかについて、具体的なビジョンが示されました。
2.
J&J事業創造の取り組み:
地方創生や交流人口の増加を目指したプロジェクトも共有されました。実際の取り組み事例を元に、メタバースがどのように地域に貢献できるかが議論されました。
3.
リアルな対話とディスカッション:
学生たちとの質疑応答や自由討論では、環境問題への取り組み、Web3.0の規制、教育分野での活用法など幅広いトピックがカバーされました。
特に、学生からは地方創生におけるメタバース活用のアイデアや、デジタルアイテムに関する意見が寄せられ、企業側にも新たな視点がもたらされました。
コメントから見る期待と意義
横浜国立大学の軸屋泰隆准教授は、今回のセッションが学生にとって貴重な実務経験を提供したと強調しました。メタバースの社会実装に向けた具体的な課題を議論できたことが大変有意義だったとし、今後も産業界との連携を深めていく方針を示しています。
また、J&J事業創造の尾野氏は、起業家精神にあふれる学生たちの意見や質問から多くの学びがあったとコメント。次世代のビジネス開発に向けて、テクノロジーとアイデアの共創が重要であると述べています。さらに、XANAのCEOであるRIO氏は、学生たちの柔軟な発想から刺激を受け、社会課題を解決するための新たな視点を得たとのこと。
今後の展望
XANA、横浜国立大学、J&J事業創造は、今後も定期的にセッションを実施し、産学連携を通じて革新的な技術と事業創造への知見を提供していく予定です。これにより、Web3.0時代を支える人材育成と新たなビジネス機会の創出に貢献していく方針です。
関連イベント情報
2024年には「XANA SUMMIT 2024」という大規模なイベントも予定されており、DXの最前線に立つ企業やクリエイターが集結する場となります。このイベントは、Web3.0、AI、メタバース、宇宙など、未来のテクノロジーにフォーカスを当てたものです。
XANAは引き続き、すべての人に「もうひとりの自分」と「もうひとつの居場所」を提供し続ける活動を展開していきます。
XANAについて
XANAは、国内No.1、世界No.3のWeb3.0メタバースを提供する企業であり、多様な業界に導入されています。メタバースの中で、自己実現が可能な世界を目指し、一般ユーザーにも簡単に利用できる環境を整えています。