株式会社KINOCOS、新たなボードメンバーと共に成長へ向けて飛躍する経営体制を発足

株式会社KINOCOSの新経営体制

2023年11月1日、株式会社KINOCOSは新たに2名のボードメンバーを迎え、新経営体制を発足させました。これにより、企業価値の向上を目指し、IR（インベスターリレーションズ）を切り口にした多様なソリューションの提供を一層強化することを目指しています。

企業価値向上の新たな展望

KINOCOSは、これまでに約200社を超える上場企業・未上場企業の支援実績があります。これまでの活動は主にIPOの直前や直後のサポートに名を借りていましたが、新しく加入したボードメンバーによって、より幅広いフェーズに対応する体制を築いていきます。これにより、企業の成長を支える価値提供をより一層強化し、事業の拡大を図る計画です。

新たに参画した異分野のプロフェッショナル

新たに加わったボードメンバーは、長谷川翔平氏と後藤敏仁氏です。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、幅広い視点からKINOCOSの成長に寄与することが期待されています。

長谷川翔平氏のプロフィール

株式会社Ishareの代表取締役である長谷川翔平氏は、日本証券アナリスト協会認定アナリストという実績を持つ金融のプロです。彼は野村證券からキャリアをスタートし、その後、フロンティア・マネジメントでの経営コンサルタント経験を経て2021年にIshareを設立しました。長谷川氏は、企業の隠れた価値を明らかにするための合理的かつ明瞭なアクションの重要性を強調しています。「多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるKINOCOSでなら、実現できる成果がある」と彼は述べています。

後藤敏仁氏のプロフィール

後藤敏仁氏は、株式会社FiNXの代表取締役であり、IR向上委員会の代表も務めるなど、企業と投資家の架け橋を担う役割を果たしています。地方自治体向けのSaaSプロダクトを全国シェアNo1に育て上げた経験や、トビラシステムズの常務取締役として東証一部上場を果たすなど、その実績は多岐にわたります。後藤氏は、「資産運用立国を目指す日本において、企業と投資家間のコミュニケーションはますます重要になる」と話し、KINOCOSのチームの力を最大限に発揮して企業価値向上に貢献することを目指しています。

株式会社KINOCOSの概要

KINOCOSは、企業価値の最大化を目的としたエンゲージメントファームです。デザイン、ファイナンス、マーケティングの観点から、上場企業・未上場企業の支援を行っています。代表取締役は木下翔太氏であり、過去には数多くのクライアントとの協力により、得られたノウハウを活かして事業展開を進めています。彼らのウェブサイトには、これまでのトラックレコードやクライアントインタビューなども公開されており、関心を持つ方にとって貴重な情報源となるでしょう。詳細については、KNOCOSの公式ウェブサイトをご覧ください。