アディスミューズの活躍
2025-09-11 11:26:24

アディスミューズグループ、タイでの日本パビリオン施工を手がける

アディスミューズグループ、PUB BAR ASIA 2025での施工作成



アディスミューズグループは、タイ・バンコクのBITECで開催される「PUB BAR ASIA 2025」において、日本パビリオンブースの施工を手がけました。このイベントは2025年7月24日から27日までの間に行われる予定で、特に注目されています。

グループの本社は東京都中央区にあり、代表取締役社長の髙橋拓也氏が率いる企業は、国内外での展示会やイベントにおいてその実力を発揮してきました。今回のプロジェクトでは、タイ現地でのマスター設計から実施設計、施工までを一貫して行う形態を取り、スピードとコストの最適化を実現しています。

日本の酒文化を体現するブース



今回の日本パビリオンでは、特に「JAPAN SAKE & SPIRITS」ブースが注目を集めました。面積は12.0×9.0m(108㎡)のアイランドブースで、日本の酒造メーカー中心に設計されています。環境への配慮から、木材の使用を控え、再利用可能なシステム部材を活用したことで、持続可能な開発も意識されています。

システム部材だけでは無機質な印象になりがちですが、アディスミューズグループは素材の仕上げや構成に工夫を凝らし、温かみある空間に仕上げました。デザインは黒を基調としており、日本的な「和のしつらえ」を取り入れることによって、落ち着きと品格を表現しています。これにより、ブランド価値を際立たせた空間が誕生しました。

出展の成果と今後の展望



会場では、日本の伝統と品質を表現する事業者たちが参加し、地元のバイヤーや飲食業関係者への積極的なPRや商談が行われました。また、各出展社コーナーは通路からのアクセス性を考慮したレイアウトで配置されており、来場者が自然に立ち寄りやすい動線が確保されています。

日本パビリオンのデザインは、周囲のブースと差別化された統一感のあるもので、会場内でも特に目を引く存在感を持っています。訪れる人々にとって、日本の文化や質の高さを堪能できる貴重な体験となるでしょう。

アディスミューズグループは、今後も国際展示会や海外イベントへの出展支援において、日本企業のグローバルな展開をサポートする意向を示しています。このように、アディスミューズは商品やサービスの特性を考慮した最適な海外イベントへの出展を提案し、円滑な実施に向けて企業のサポートを行なっています。

地域密着型での展開



アディスミューズグループの現地法人、ADDIS(THAILAND) CO., LTD.は2014年に設立され、タイ市場における日本企業の進出をサポートしています。イベント施行、内装工事、ディスプレイ施工と広い分野で実績を積んでおり、現地デベロッパーとの連携を通じて、クオリティの高いサービスを提供しています。「JAPAN SAKE & SPIRITS」ブースでもその“ジャパンクオリティ”を存分に発揮し、高評価を受けました。

今後、海外展開を考える企業やイベント出展を検討している方々は、ぜひアディスミューズグループに相談してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式ウェブサイトやメールで受け付けています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社アディスミューズ
住所
東京都中央区日本橋浜町1-6-4
電話番号
03-3865-9322

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。