3月8日(土)23:00、ディスカバリーチャンネルにて新たなシリーズ『大解剖!世界歴史建築ミステリー スペイン編』が放送されます。この番組では、スペインに存在する象徴的な建物の歴史や構造を、科学的手法やCGを用いて詳細に探求します。特にガウディが手掛けた未完の聖堂「サグラダ・ファミリア」や、美しいアルハンブラ宮殿に焦点を当て、その真実について深く掘り下げていきます。
番組の特徴
新シリーズでは、古代・近代の建物に隠された数々のミステリーや歴史的背景を解明するプロセスが示されます。エピソードごとに異なるテーマが設けられ、視聴者はCGを駆使した分解映像を通して、これまで知られていなかった建物の内部構造やその背後にある物語を明らかにしていきます。
エピソード概要
- - 古代建造物の秘密(3月8日): サグラダ・ファミリアとアルカサルの秘密に迫ります。
- - 近代建築の誕生と進化(3月15日): 現代建築の代表作に隠れた課題や工夫を探ります。
- - イベリア半島の秘密と謎(3月22日): ローマ時代の建築物とその影響をひも解くエピソード。
- - 古代の栄光と内戦の傷跡(3月29日): スペイン内戦の影響を受けた建物に焦点を当てます。
これらのエピソードを通じて、視聴者は単なる建物のリストを見るのではなく、それぞれの構造に隠された歴史、文化、技術的知見を深く理解できることでしょう。
放送情報
このシリーズは、毎週土曜日の23:00に新エピソードが放送される予定で、再放送は水曜日の20:00に行われます。全8話の構成で、質の高い映像と専門家のコメントが満載です。
ディスカバリーチャンネルは、視聴者に世界の魅力を伝える独自の取り組みを行っており、歴史や科学、技術についての知識を提供しています。日本では1997年から放送を開始し、全国の多様なメディアで楽しむことができます。
自宅に居ながらも海外の歴史的な建物の魅力に触れてみたい方にとって、この新シリーズは絶好の機会です。番組を通じて、建築物の持つ背景や、その美しさを再発見してみるのはいかがでしょうか。まもなく始まる『大解剖!世界歴史建築ミステリー スペイン編』をぜひお見逃しなく!